りゅうじょう‐こし【竜驤虎視】
《「蜀志」諸葛亮伝から。竜が天にのぼり、虎がにらみ視(み)る意》威勢が盛んで天下を睥睨(へいげい)するさまをいう。
りゅう‐せい【隆盛】
[名・形動]勢いが盛んなこと。また、そのさま。隆昌。「—を極める」「—な社運」
りゅう‐たい【隆替】
盛んになることと衰えること。栄えたり衰えたりすること。盛衰。
りゅう‐ねん【流年】
1 流れ去っていく年月。「もはら—に感じて心最も苦しぶ」〈菅家文草〉 2 年齢。とし。「いまだ—盛んなれば」〈浮・武家義理・六〉
竜(りゅう)の雲(くも)を得(う)る如(ごと)し
竜が雲を得て天に昇るように、英雄豪傑などが機を得て盛んに活躍するさまをたとえていう。竜に雲。
りゅう‐りゅう【隆隆】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 力強く盛り上がっているさま。「—とした筋肉」 2 勢いの盛んなさま。「—たる名声」
リュブリャーナ【Ljubljana】
スロベニア共和国の首都。製薬業が盛ん。長くオーストリアの支配を受けた。バロック様式の建物の町並みが残る。人口、行政区27万(2008)。ドイツ語名ライバッハ。イタリア語名リビアナ。
りょうげん‐の‐ひ【燎原の火】
燃えひろがって野原を焼く火。勢いが盛んで防ぎ止められないもののたとえにいう。
りょうねい【遼寧】
1 中国、東北地方南部の省。省都は瀋陽(しんよう)。遼河が貫流し、黄海と渤海(ぼっかい)に面する。東は鴨緑江(おうりょっこう)を隔てて朝鮮半島と接する。鉄・石炭など地下資源に富み、工業が盛ん。人...
りょうよう【遼陽】
中国、遼寧(りょうねい)省中東部の工業都市。紡績・機械工業が盛ん。戦国時代から漢民族進出の拠点となり、遼・金時代は東京(とうけい)と称した。日露戦争の激戦地。人口、行政区186万(2010)。リ...