きょうせいしゃかい‐ホストタウン【共生社会ホストタウン】
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて国が推進した事業の一つ。日本の地方公共団体と参加国の交流を目的とするもので、533の自治体と185の相手国・地域が参加した。
きょうせい‐ほご【矯正保護】
犯罪者や非行少年の更生を目的とする処遇。刑務所・少年院などの施設でなされるものを矯正といい、施設外でなされる指導援助を保護という。
きょう‐そう【競争】
[名](スル) 1 互いに同じ目的に向かって勝敗・優劣をきそい合うこと。「生産高を—する」「—力がある」「生存—」 2 生物の、ある生息空間や食物をめぐる相互作用。異種どうしの種間競争と同一種ど...
きょうちょう‐かいにゅう【協調介入】
先進主要国の中央銀行が為替相場を安定させる目的で協調して外国為替市場に介入し、為替の売買取引をすること。→為替介入 →単独介入
きょう‐づか【経塚】
経文を経筒・経箱に入れて埋めた塚。後世まで教法を伝えようとし、また追善供養や現世利益(げんぜりやく)などを目的に平安中期から近世にかけて行われた。仏具などを添えることが多く、経石・瓦経なども埋めた。
きょうと‐げいひんかん【京都迎賓館】
京都御苑のある区域の北東部に建つ国の迎賓施設。日本への理解と友好の深化を目的として、平成17年(2005)に建設。内閣府が所管。日本の伝統的な住居を模した外観で、内装・調度品も伝統的技術が生かさ...
きょう‐どう【共同】
[名](スル) 1 複数の人や団体が、同じ目的のために一緒に事を行ったり、同じ条件・資格でかかわったりすること。「—で経営する」「—で利用する」「三社が—する事業」 2 「協同」に同じ。
きょう‐どう【協働】
[名](スル)同じ目的のために、対等の立場で協力して共に働くこと。
きょうどう‐しはい【共同支配】
法律上、数人の支配人を置き、その数人の共同でなければ代理権を行使できないとする方法。支配人の広範な権限の濫用の防止を目的とする。
きょうどう‐しょく【教導職】
一般国民の教化を目的として、明治5年(1872)教部省におかれた職。神官や僧侶(そうりょ)が任命された。同17年廃止。