こうえき‐ほうじん【公益法人】
公益を目的とする事業を行う法人。不特定多数の人の利益を実現することを目的として、学術・技芸・慈善などの公益に関する事業を行う、公益社団法人および公益財団法人のことをさす。広義に、学校法人・社会福...
こうえきもくてきししゅつ‐けいかく【公益目的支出計画】
公益法人が一般法人に移行する際に、税制上の優遇などによって法人内部に保有した財産(公益目的財産額相当額)を、公益目的支出によって使い切るために策定する計画。
こう‐えん【公園】
1 市街地などに設けられた公共施設としての庭園や遊園地。「児童—」 2 国立公園など、自然保護その他を目的として定めた地域。
こう‐か【校歌】
その学校を象徴するものとして制定された歌。建学の精神や理想とする校風などを表し、その学校の一員であるという自覚を高めるなどの目的で、式典のときなどに歌われる。
こうかい‐ほう【航海法】
1651年、英国が貿易から外国船を排除するために定めた法令。特にオランダ船を仲介貿易から締め出す目的をもっていたので、第一次・第二次の英蘭戦争の原因となった。1849年廃止。航海条例。
こうがいふんそう‐しょりほう【公害紛争処理法】
公害にかかわる紛争について、斡旋・調停・仲裁および裁定の制度を設け、迅速かつ適正な解決を図ることを目的とする法律。昭和45年(1970)施行。
こうがく‐えいせい【光学衛星】
きわめて分解能が高い光学センサーを搭載する情報収集衛星。日本の安全保障や危機管理を目的として内閣衛星情報センターが運用する光学衛星は、衛星高度約400〜600キロメートルの軌道上から、地上にある...
こうきょう‐くみあい【公共組合】
公共の利益を図る目的で、特定の行政事務を行う公法上の社団法人。健康保険組合など。
こうきょう‐けんちく【公共建築】
公共的な利用目的をもつ建築物。役所・学校・病院など。
こうきょうじぎょうさいひょうか‐せいど【公共事業再評価制度】
公共事業の予算が承認されてから一定期間を経ても未着手または未完成となっている場合、各都道府県が公共事業の継続・休止・中止を判断する制度。地方整備局や都道府県が第三者委員会に諮問し、答申を受けて最...