じ‐もく【耳目】
1 耳と目。聞くことと見ること。見聞。「—を広める」「—に触れる」 2 多くの人々の注意。「世間の—を集める」 3 ある人の目や耳となって、仕事を助けること。また、その人。「長官の—となって働く」
じ‐もく【除目】
平安時代以降、大臣以外の諸官職を任命する朝廷の儀式。地方官を任命する春の県召(あがためし)の除目、京官を任命する秋の司召(つかさめし)の除目のほか、臨時の除目もあった。除書。
じゃ‐の‐め【蛇の目】
1 ヘビの目。また、それに似た、意地悪く冷酷そうな目。 2 ヘビの目のように太い輪の形をした図形。また、その形の紋所の名。 3 「蛇の目傘」の略。 4 「蛇の目回し」の略。 5 「蛇の目の砂」の略。
じゅうび‐おうもく【縦鼻横目】
《鼻が縦につき、目が横に切れているところから》人間。人類。
じゅうまい‐め【十枚目】
相撲で、十両の異称。
じゅう‐もく【十目】
多くの人の見る目。衆目。
じゅうよう‐ごこうもく【重要五項目】
TPP(環太平洋経済連携協定)の締結に向けた交渉で、関税撤廃の対象とされる農産物のうち、日本が関税の維持を主張する、コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品・甘味資源物(サトウキビなど)の5項目。農産物重要...
じょうえい‐しきもく【貞永式目】
⇒御成敗式目(ごせいばいしきもく)
じょうせつ‐もく【常節目】
かつて広義の貧歯目のうち、脊椎(せきつい)の関節が正常なセンザンコウ・ツチブタをさした分類名。現在は有鱗(ゆうりん)目と管歯目に分類される。
じょう‐もく【条目】
箇条書きにした法令・規則。また、その一つ一つの項目。「—ごとに検討する」