ちょうな‐め【手斧目】
手斧で削った跡。
ちょう‐め【丁目】
市街地の区画で、町の中の小区分を表す語。番地よりは大きい。「銀座四—」
ちょう‐め【重目】
⇒調食(ちょうば)み
ちょう‐もく【鳥目】
銭(ぜに)の異称。また、一般に金銭の異称。江戸時代までの銭貨は中心に穴があり、その形が鳥の目に似ていたところからいう。現在は多く「お鳥目」の形で用いる。
ちろちろ‐め【ちろちろ目】
視点が定まらない目。また、酔うなどしてぼんやりとした目つき。「華やかな微笑の尚消残る—を無理に薄目に睜(みひら)いて」〈二葉亭・其面影〉
つかさめし‐の‐じもく【司召の除目】
在京の諸官を任命する公事(くじ)。古くは春、平安中期ごろから秋に行われるようになった。内官の除目。秋の除目。京官の除目。→県召(あがためし)の除目
つかれ‐め【疲れ目】
目を酷使して、かすんで見えたり痛みを感じたりする状態。「—に効く目薬」
つがい‐め【番い目】
1 組み合わせた所。つながっている所。つなぎめ。「柱の—」 2 骨と骨が組み合う部分。関節。〈和英語林集成〉
つがんこうもく【通鑑綱目】
「資治通鑑綱目」の略。
つき‐め【尽(き)目】
物事が終わり尽きてしまう時。「金(かね)の—」「運の—」