ずつ‐な・し【術無し】
[形ク]《「ずちなし」の音変化》どうにもしようがない。せつない。つらい。じゅつない。「白髪蒼顔なる形も—・き事もよく相似たるを」〈四河入海・二一〉 「ああ—・い苦しいと悶えわななきそぞろ言」〈浄...
そう【相】
[音]ソウ(サウ)(呉) ショウ(シャウ)(漢) [訓]あい [学習漢字]3年 〈ソウ〉 1 物の姿・ようす。「相貌(そうぼう)/形相(ぎょうそう)・血相・死相・色相・実相・諸相・真相・瑞相(...
そうじ‐きかん【相似器官】
相似の関係にある器官。鳥の翼と昆虫の翅(はね)とコウモリの飛膜、サツマイモの芋とジャガイモの芋など。
そうじ‐けい【相似形】
互いに相似の関係にある図形。多角形では対応する辺の比と対応する角とが等しい。
そうじ‐ひ【相似比】
相似の関係にある図形間で、対応する部分の長さの比。
そう‐どう【相同】
異種の生物の器官で、形状や機能が異なるが、発生的には同一起源であること。→相似3
たいすう‐らせん【対数螺線】
螺線の一種。自己相似性をもち、巻貝の殻、渦巻銀河の腕など、自然界のさまざまなところで類似するパターンが見られる。等角螺線。ベルヌーイの螺線。 [補説]極座標表示で、r=keaθと表される(eは自然...
テレライター【telewriter】
手書画像伝送装置。電話回線を用いて、手書き文字や図形をペンの動きのままに送信する電信機。受信装置でペンの相似な動きとして再生される。
とう‐る【等流】
仏語。原因から結果が流出するとき、その結果が原因と相似していること。のちに現れ出た同類のもの。「—果」
どうち‐りつ【同値律】
「等しい」「合同である」「相似である」などの関係が満たす反射律・対称律・推移律の総称。