利(り)が乗(の)・る
売買したものが取引相場の変動によって利益勘定になる。
り‐ぐい【利食い】
[名](スル)相場の変動によって利益勘定になったときに、転売や買い戻しによってその利益を実現させること。
利食(りぐ)い千人力(せんにんりき)
相場格言の一。含み益に喜んでさらに利益を追うようなことはしないで、ある程度でもうけを確定させるのが賢明だという教訓。→見切り千両
リスク‐ヘッジ【risk hedge】
相場変動などによる損失の危険を回避すること。
リファレンス‐ゾーン【reference zone】
各国政府当局が変動相場制の下で為替を安定させるために協調介入を行う場合、介入の目安とする相場。参考相場圏。
リファレンス‐レンジ【reference range】
変動相場制における為替相場の変動幅として各国当局が合意した範囲のこと。
りょう【両】
[名] 1 二つで一組みとなるものの双方。両方。「—の手」「—の目」 2 近世まで用いられた重さの単位。1両は1銖(しゅ)の24倍、1斤(きん)の16分の1で、約41〜42グラム。 3 江戸時...
リーズ‐アンド‐ラグズ【leads and lags】
国際間の金利差や為替相場の変動を見越して、輸出入業者が決済の時期を意図的に早めたり(リーズ)、遅らせたり(ラグズ)すること。
レンジ‐そうば【レンジ相場】
⇒ボックス圏相場
レート【rate】
1 割合。率。歩合。 2 相場。交換比率。「—が低い」「為替—」