あんぜんはいりょ‐ぎむ【安全配慮義務】
ある一定の関係にある当事者間で、一方または双方が相手の生命・身体の安全を確保するよう配慮する義務。雇用関係にある場合、労働契約法により、使用者は労働者が安全に業務に従事できるよう必要な配慮をする...
あんぜん‐パイ【安全牌】
マージャンで、それを捨てても相手に上がられることのない牌。転じて、危険がなく扱いやすいこと、またそのような相手のたとえ。安牌。「彼は—だよ」
アンチ‐ダンピング【anti-dumping】
ダンピングによって被害を被る自国の産業を救済するために、相手国の物品に追加的に関税を賦課すること。輸出価格と輸出国の国内価格の差額を上限とする関税(アンチダンピング関税)をかける。アンチダンピン...
アームロック【armlock】
レスリングの技の一。相手の腕を動かないようにきめてしまうこと。
アール‐ディー‐エス【RDS】
《random digit sampling》世論調査で用いられるサンプリング手法の一。コンピューターで発生させた乱数をもとに電話番号を無作為に抽出し、通話相手に質問を行う。ランダムデジットサン...
い【慰】
[常用漢字] [音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]なぐさめる なぐさむ 相手の気持ちをいたわり落ち着かせる。「慰安・慰撫(いぶ)・慰問・慰留・慰霊・慰労/自慰・弔慰」 [名のり]のり・やす
い【汝】
[代](格助詞「が」を伴って用いる)二人称の人代名詞。相手を卑しめていう語。おまえ。→其(し) →己(な)「—が作り仕へまつれる大殿のうち」〈記・中〉
い【移】
律令制で、直属関係にない役所の間で取り交わした公文書。送る側の役所の名称に次いで「移」と書き、その下に相手方の名称を書いた。移文。
い‐あつ【威圧】
[名](スル)威光や威力で、相手をおさえつけること。「強大な軍備で—する」
いあつ‐てき【威圧的】
[形動]威力などで相手を押さえつけようとするさま。「—な物言い」