み‐あつか・う【見扱ふ】
[動ハ四] 1 世話をする。また、看病する。「みづからの上のもてなしは、また誰かは—・はむ」〈源・総角〉 2 厄介な思いをする。手を焼く。「いと苦しと—・ひて」〈源・東屋〉
み‐とり【見取り】
1 見取ること。見て知ること。また、見て写し取ること。「—芸(=見て覚えた芸)」 2 (「看取り」とも書く)病人のそばにいて、いろいろと世話をすること。看病。また、その人の臨終に付き添うこと。「...
み‐と・る【見取る】
[動ラ五(四)] 1 見て取る。見てはっきりとさとる。「彼我の実力の差を瞬時に—・る」 2 (「看取る」とも書く)病人の世話をする。看病する。また、その人の臨終に付き添う。「重病の父を—・る」「...
めん‐しょきょかん【免所居官】
律に規定されていた刑。有位有官者に対する付加刑で、祖父母・父母を看病しなかった場合などに位階を免じた。
ヤング‐ケアラー【young carer】
家族の介護・看病・世話などを、大人と同程度の負担で、長期間、日常的に行っている子供。若者ケアラー。 [補説]法律などによる定義はないが、一般には「年齢に見合わない重い責任をもって家族の介護や世話...
夜(よ)の目(め)も寝(ね)ない
夜も寝ない。夜も休まない。「—で看病する」
ろうろう‐かいご【老老介護】
介護の必要な老人を(若い人ではなく)老人が看病し世話をすること。
ワーキング‐ケアラー【working carer】
仕事をしながら家族の介護・看病などを行っている人。ビジネスケアラー。