アール‐ビー‐ディー【RBD】
《REM sleep behavior disorder》⇒レム睡眠行動障害
い【寝】
寝ること。眠り。「心とけたる—だに寝られずなむ」〈源・空蝉〉 [補説]多く、動詞「ぬ(寝)」をあとに伴って「いをぬ」「いぬ」の形で、また、「朝寝(あさい)」「安寝(やすい)」などと熟して用いる。
いおん‐せい【異温性】
恒温動物で、体温が部位や生理状態によって大きく異なる性質。コウモリ・リス・ハリネズミなど冬眠を行う小型哺乳類や一部の鳥類に見られる。→内温性 →外温性
息(いき)を引(ひ)き取(と)・る
呼吸が止まる。死ぬ。「眠るように—・る」
い‐ぎたな・い【寝穢い】
[形][文]いぎたな・し[ク]《「い」は寝ることの意》 1 眠りをむさぼっている。眠り込んでいてなかなか起きない。「—・く眠りほうける」 2 寝相が悪い。「—・く枕を外し、差櫛を刎(は)ね飛ばし...
いくじ‐ノイローゼ【育児ノイローゼ】
出産・子育ての期間に、母親が情緒不安定、うつ状態、睡眠障害などを起こす状態。ホルモンバランスの崩れや、子育てに対する自信喪失などが原因とされる。
いく‐よ【幾夜】
1 どれほどの数の夜。「あの夜から—過ぎたのだろう」 2 若干の数の夜。「眠れない夜が—かあった」 3 多くの夜。「騒音が—も続く」
いさ‐な【小魚/細小魚】
小さな魚。ざこ。一説に磯魚(いそな)の意とも。「浅瀬行く—とるとや夢にさへみぎはの鷺の眠り立つまは」〈草根集・六〉
い‐ざと・い【寝聡い】
[形][文]いざと・し[ク]《「い」は眠ることの意》目が覚めるのが早い。目が覚めやすい。「祖母は近ごろ—・くなった」「—・き夜居の僧」〈枕・一二四〉 [派生]いざとさ[名]
いしき‐しょうがい【意識障害】
意識の明晰(めいせき)さ・充実度・活発さ・秩序などが損なわれた状態。その程度によって、傾眠・昏蒙(こんもう)・嗜眠(しみん)・昏睡などの状態に分けられる。