はな‐み【花見】
花、特に桜の花を眺めて楽しむこと。《季 春》「たらちねの—の留守や時計見る/子規」
はなみ‐ぶね【花見船】
岸や堤の桜を眺めるために川などに浮かべる船。《季 春》「一つ杭に繋(つな)ぎあひけり—/零余子」
はな‐もみじ【花紅葉】
春の桜と秋の紅葉。春秋の美しい自然の眺め。「はかなき—につけても心ざしを見え奉る」〈源・桐壺〉 [補説]書名別項。→花紅葉
はればれ‐し・い【晴れ晴れしい】
[形][文]はればれ・し[シク] 1 晴れ渡っているさま。すっきりと明るいさま。「—・い空気を篏硝子(はめガラス)の外に眺めた」〈漱石・明暗〉 2 心にわずらいなどがなく晴れやかなさま。「—・い...
ひとまち‐がお【人待ち顔】
[名・形動]人を待っているような顔つき。また、そのようなさま。「—に通りを眺める」
ひらかわ‐どうぶつこうえん【平川動物公園】
鹿児島県鹿児島市にある動物園。昭和47年(1972)開園。園内から桜島を眺めることができる。
び‐かん【美観】
美しい眺め。美しい景観。「古都の—を損ねる建築物」
ビュー【view】
1 景色。眺め。 2 見解。考え方。
ふう‐こう【風光】
自然の美しい眺め。景色。「—に恵まれた地」
ふう‐しょく【風色】
眺め。景色。風景。「満庭の—碧紗に包まれたらん如く」〈樗牛・滝口入道〉