ひっ‐ちゃく【必着】
必ず着くこと。また、必ず着くようにすること。「応募はがきは今週中に—のこと」
ひょう‐ちゃく【漂着】
[名](スル)ただよい流れて岸に着くこと。「無人島に—する」
ひん‐い【賓位】
客の着くべき座席。
ぴったり
[副](スル) 1 「ぴたり1」に同じ。「窓を—(と)閉める」「横に—(と)寄り添う」 2 「ぴたり3」に同じ。「タバコを—(と)やめる」 3 少しの狂いもなく適合するさま。また、よく合って、...
フォース‐アウト【force-out】
野球で、打者が打って走者となったとき、すでに塁に出ていた走者が次塁に着く前に、野手がボールを持って走者あるいは次塁に触れてアウトにすること。封殺。
ふな‐あまり【船余り】
船が岸に着くとき、その反動で少し岸から離れること。一説に「帰り来む」にかかる枕詞ともいう。「大君を島に放(はふ)らば—い帰り来むぞ」〈記・下・歌謡〉
へびをふむ【蛇を踏む】
川上弘美の短編小説。蛇が人間になり主人公の家に住み着く変身譚(たん)で、女性の自立と孤独を描く。平成8年(1996)発表。同年、第115回芥川賞受賞。
ボレー【volley】
1 テニスやサッカーなどで、球が地面に着く前に打ち返したり蹴ったりすること。 2 「ボレーキック」の略。 3 「ボレーシュート」の略。
まいり‐おんじょう【参入音声/参音声】
雅楽で、楽人・舞人が所定の位置へ着くまでの間に奏する音楽。道楽(みちがく)の一種で、現在は久米舞(くめまい)・東遊(あずまあそ)びなどにみられる。⇔退出(まかで)音声。
まえ‐かた【前方】
[名] 1 ある位置よりも前。 ㋐前後や序列の、先の方。前側の方。「—の来賓席」「—後ろ方と、ことども分きて、—は賀茂に参り」〈栄花・歌合〉 ㋑前の方向。ぜんぽう。「—に見える山」 2 ある時...