キュー‐カーボン【Q-carbon】
《quenched carbon》炭素の同素体の一つ。常温常圧下で炭素の薄膜にパルス状のレーザーを照射して瞬間的に加熱したのち、ただちに冷却することによって得られる。ダイヤモンドよりも硬く、強磁...
きらっ‐と
[副]瞬間的に光り輝くさま。きらりと。「朝露が—輝く」「—光るところのある文章」
くわえ‐めん【銜え面】
1 面の内側にある突起を口にくわえてかぶる面。 2 歌舞伎で、顔をそぎ落とされる場面に用いる張り子の仮面。たもとや懐中にしのばせておいて、切られる瞬間、口にくわえる。殺面(そぎめん)。
ぐっ‐と
[副] 1 瞬間的に力を入れるさま。また、物事をひと息に行うさま。「両手で—押す」「酒を—飲み干す」 2 感動や激しい感情がこみあげてくるさま。「胸に—きた」「怒りを—こらえる」 3 息や言葉な...
け‐たぐり【蹴手繰り】
相撲のきまり手の一。相手と当たる瞬間に体(たい)を開き、内から外に相手の足を払うと同時に、肩をはたくか手を手繰って倒す技。
けっていてき‐しゅんかん【決定的瞬間】
重大な物事が起こる、その瞬間。「—をカメラに収める」
げき‐しゃ【激写】
[名](スル)俗に、センセーショナルな瞬間の写真を撮ること。決定的瞬間をカメラに収めること。
げき‐りょく【撃力】
衝突や打撃などによって瞬間的に物体に作用する大きな力。
げんし‐ばくだん【原子爆弾】
核分裂性物質の核分裂連鎖反応により、瞬間的に狭い空間で大量のエネルギーを放出する爆弾。昭和20年(1945)8月、ウラン235を用いたものが広島に、プルトニウム239を用いたものが長崎に、それぞ...
こうこうりつ‐きゅうとうき【高効率給湯器】
エネルギーの消費効率に優れた給湯器。従来の瞬間型ガス給湯機に比べて設備費は高いが、二酸化炭素排出削減量やランニングコストの面で優れている。潜熱回収型・ガスエンジン型・CO2冷媒ヒートポンプ型など...