もぐり【潜り】
1 水中にもぐること。「素—」 2 法を犯し、また許可を受けないで、仕事・商売などを行うこと。また、その人。「—の営業」 3 ある集団の中に勝手に入り込み、その一員であるかのようなふりをしている...
もっ‐きょ【黙許】
[名](スル)知らないふりをしてそのまま許すこと。黙認。「規律違反を—する」
もの‐しらず【物知らず/物識らず】
物事を知らないこと。物の道理をわきまえない人。
や‐ぼう【野望】
分不相応な望み。また、身の程を知らない大それた野心。「世界制覇の—を抱く」
やま‐ざる【山猿】
1 山にすんでいる野生の猿。野猿(やえん)。 2 山に住む人や田舎者を、礼儀作法を知らない者としてあざけっていう語。
ゆき‐どころ【行(き)所】
行くべき所。特に、行って身を落ち着ける所。また、行った先。行き先。いきどころ。「—がなくなる」「誰も—を知らない」
ゆびのほね【指の骨】
高橋弘希の小説。平成26年(2014)、第46回新潮新人賞を受賞したデビュー作。太平洋戦争中のニューギニア戦線の野戦病院を舞台とする戦争小説。戦争を知らない世代による戦争文学として注目を集め、第...
よ‐ごも・る【世籠もる】
[動ラ四] 1 年が若く、将来性に富む。「少し—・りたる程にて、深山隠れには心苦しく見え給ふ人の御上を」〈源・総角〉 2 まだ世間を知らないでいる。「いまだ—・りておはしける時」〈大鏡・陽成〉
世(よ)を渡(わた)・る
生活する。暮らしていく。「幼いので—・る術(すべ)を知らない」
わかい‐もの【若い者】
「若い衆(しゅ)」に同じ。「近ごろの—は礼儀を知らない」