マハバットハーン‐モスク【Mahabat Khan Mosque】
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州の都市ペシャワールにあるイスラム寺院。旧市街に位置する。1630年、ムガル帝国時代に同地を治めた領主マハバット=ハーンにより建造。白大理石造の三つのドー...
マハラシュトラ【Maharashtra】
《大いなる国の意》インド西部にある州。州都ムンバイを中心に重工業やエネルギー産業が盛ん。デカン高原部にはアジャンタとエローラの石窟群があり、それぞれ世界遺産に登録されている。
マハーバリプラム【Mahabalipuram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。州都チェンナイの南約60キロメートルに位置し、ベンガル湾に面する。7世紀頃からパッラバ朝の交易の要地として栄え、屋根や壁面に浮き彫りを施されたヒンズー教の石造寺院...
ま‐ば・る【瞻る】
[動ラ四]《「目(ま)張る」の意》目を大きく開いてよく見る。注視する。「この御足跡(みあと)を—・りまつれば」〈仏足石歌〉
ま‐ぶ【間府/間分/間歩】
鉱山で、鉱石を取るために掘った穴。坑道。
まぼし・い【眩しい】
[形][文]まぼ・し[シク]「まぶしい」に同じ。「女の一人は—・いと見えて、団扇を額の所に翳(かざ)している」〈漱石・三四郎〉
まぼろしのあかいみ【幻の朱い実】
石井桃子の長編小説。平成6年(1994)刊行。主人公明子と大学時代の先輩蕗子の半生を描いた半自伝的作品。
ままこ‐だて【継子立て】
碁石でする遊戯。黒白の石それぞれ15個ずつ、合計30個をなんらかの順序で円形に並べ、あらかじめ定められた場所にある石を起点として10番目にあたる石を取り除き、順次10番目の石を取っていって、最後...
まみ‐え【眉】
「眉毛(まゆげ)」に同じ。「細面に—の判然(はっきり)映る女である」〈漱石・それから〉
まめ‐の‐ご【豆の豆汁/豆の油】
大豆を水に浸し、石灰を加えてひいたものを布で漉(こ)した液。豆腐の原料、染色の色止めや油絵の具の材料とする。