えん‐せい【延性】
物体が、その弾性の限界を超えても破壊されずに引きのばされる性質。金・銀・白金・銅などが延性に富む。→展性
えんめい‐えん【円明園】
中国、北京の北西郊にあった清朝の離宮。1709年、雍正帝(ようせいてい)が康熙帝(こうきてい)より譲り受けたものを、乾隆帝(けんりゅうてい)が増改修した。バロック風建物と優美な庭園があったが、1...
エー‐ダブリュー‐エス【AWS】
《autonomous weapon systems》人工知能などで自律的に動作し、自ら標的を判断して攻撃する能力をもつ兵器。特に人間の殺傷や軍事拠点の破壊を目的とするものは、LAWS(ローズ)...
エー‐ティー【AT】
《alternative technology》代替技術。環境を破壊し資源やエネルギーを浪費する在来技術ではなく、太陽や風力など自然の力を活用するための新しい技術。
エー‐ディー‐シー【ADC】
《assured destruction capability》確証破壊能力。核の先制攻撃を受けた後でも、確実に相手国に報復攻撃ができる能力。
エー‐ビー‐エム【ABM】
《antiballistic missile》飛行中の大陸間弾道弾(ICBM)を迎撃して破壊するミサイル。弾道弾迎撃ミサイル。
エーピーティー‐こうげき【APT攻撃】
《advanced persistent threat attacks》特定の組織や個人に対して、複数の手法を用いて継続的に行われる一連のサイバー攻撃の総称。標的型メールやソーシャルエンジニアリ...
エーレンブライトシュタイン‐ようさい【エーレンブライトシュタイン要塞】
《Festung Ehrenbreitstein》ドイツ西部の都市コブレンツにある要塞。ライン川とモーゼル川の合流地点を見下ろす高さ118メートルの小高い山の上に位置し、市街とケーブルカーで結ば...
おうごん‐の‐もん【黄金の門】
《Zoloti vorota/Золоті ворота》ウクライナの首都キーウの市街中心部にある門。11世紀前半、キエフ大公ヤロスラフ1世により城壁とともに建造。13世紀半ばにモンゴル帝国の...
おう‐だん【黄疸】
胆汁色素が血液中に増加し、皮膚や粘膜が黄色くなる状態。胆嚢(たんのう)・肝臓の病気、赤血球が多量に破壊される病気などで起こる。