さん‐らい【三礼】
1 三たび礼拝すること。 2 中国で、天神・地祇(ちぎ)・人鬼を祭る三つの儀式。さんれい。 3 稽首(けいしゅ)・跪(き)・揖(ゆう)の3種の礼拝。 儒教の経典のうち、礼に属する儀礼(ぎら...
さん‐れい【三礼】
⇒さんらい(三礼)
ざ‐れい【座礼/坐礼】
1 座ったままで行う礼。⇔立礼。 2 座っているときの礼儀作法。
しき‐れい【式礼】
礼をすること。会釈。あいさつ。
しこく‐じゅんれい【四国巡礼】
四国八十八か所の霊場を巡拝すること。また、その人。四国遍路。四国巡り。四国参り。
しち‐らい【失礼】
「しつれい(失礼)」に同じ。「天下の—を仕うまつりあへり」〈宇津保・国譲下〉
しつ‐らい【失礼】
「しつれい」に同じ。「先達は洗湯で御—つかまつりました」〈滑・七偏人・初〉
しつらい【設い】
1 「設(しつら)え」に同じ。「テーブル—をする」 2 (「室礼」「補理」とも書く)平安時代、宴・移転・女御入内などの晴れの日に、寝殿の母屋や庇(ひさし)に調度類を配置して室内の装飾としたこと。
しつ‐れい【失礼】
[名・形動](スル) 1 他人に接する際の心得をわきまえていないこと。礼儀に欠けること。また、そのさま。失敬。「—なやつ」「先日は—しました」 2 他人のもとを立ち去ることのていねいな言い方。...
シテールとうへのじゅんれい【シテール島への巡礼】
《原題、(フランス)Pélerinage à l'île de Cythère》ワトーの絵画。カンバスに油彩。18世紀ロココ美術を代表する雅宴画の一。同作品により王立アカデミーの正式な会員として...