どう‐しゃ【道者】
1 道教を修めた者。道士。 2 仏道を修めた者。また、仏道の修行者。 3 (「同者」「同社」とも書く)連れ立って社寺を参詣・巡拝する旅人。遍路。巡礼。道衆。
どうじん【同人】
日本の俳誌。大正9年(1920)、青木月斗が主宰して創刊。昭和19年(1944)、戦時下の俳誌統合の影響により廃刊。昭和21年(1946)復刊。月斗の没後は菅裸馬(菅礼之助)が主宰を引き継いだ。
どうぶん‐どうき【同文同軌】
《「礼記」中庸から》同じ文字を使用し、車輪の幅が同じ車を用いること。天下に秩序が保たれているたとえ。
どう‐も
[副] 1 あれこれ考えたり試したりしてもなかなか満足できない気持ちを表す。「何度やっても—うまくいかない」「あの判決には—納得できない」 2 物事の原因や理由がはっきりわからない気持ちを表す...
どく‐しょう【毒性】
[名・形動](主に関西地方で)意地の悪いこと。また、そのさま。「お時さんのお父つぁんも、—な人や」〈上司・父の婚礼〉
ど‐げざ【土下座】
[名](スル) 1 昔、貴人の通行の際に、ひざまずいて額を低く地面にすりつけて礼をしたこと。 2 申し訳ないという気持ちを表すために、地面や床にひざまずいて謝ること。「—して許しを請う」
ドスキン【doeskin】
《雌鹿の皮の意》メリノ羊毛の紡毛糸あるいは梳毛(そもう)糸を用いて繻子(しゅす)織りにした、柔軟で光沢のある高級毛織物。外観が雌鹿の皮に似るのでいう。礼服やオーバーなどに用いる。
どち‐ら【何方】
[代] 1 不定称の指示代名詞。 ㋐不明または不特定の方向・場所をさす。「—へおいでですか」「お住まいは—ですか」 ㋑複数の中から一つだけを、限定しないまま、取り立ててさす。「—がお好きですか」...
ドレス【dress】
衣服・衣装・服装などの総称。特に、ワンピース型の婦人服。正装や礼服の場合に用いられる。「ウエディング—」
ドレス‐シャツ【dress shirt】
1 正式な礼服にコーディネートする絹製のシャツのこと。 2 カジュアルシャツと対照的に用いられるタウンウエアのシャツで、ワイシャツをはじめとするネクタイを締めるシャツの総称。