らい‐ふく【礼服】
即位礼・大嘗会(だいじょうえ)・元日の節会(せちえ)などの大儀に着用した礼装。大宝の衣服令により、隋・唐の制に倣い制定。皇太子・皇族、五位以上の諸臣・内命婦(ないみょうぶ)が着用し、位階により区...
らい‐へい【来聘】
外国から使節が来朝して礼物(れいもつ)を献じること。
ライマン‐こうかいどう【ライマン公会堂】
《Ryman Auditorium》米国テネシー州の都市ナッシュビルにある建物。19世紀末の建造当初は礼拝や集会などに利用され、のちにコンサートやミュージカルが催されるようになり、カントリー音楽...
らくえんついほう【楽園追放】
《原題、(イタリア)Cacciata dei progenitori dall'Eden》マサッチョの絵画。フィレンツェ、サンタマリア‐デル‐カルミネ教会に付属するブランカッチ礼拝堂にあるフレス...
ラスベンタス‐とうぎゅうじょう【ラスベンタス闘牛場】
《Plaza de toros de Las Ventas》スペインの首都マドリードにある同国最大級の闘牛場。1931年開設。マニュエル=ムニョス=モナステリオの設計により、イスラム教徒の建築に...
ラッパースウィル【Rapperswil】
スイス北東部、ザンクトガレン州の町。チューリヒ湖東部の北岸に位置する。ローマ時代より続く交易路、およびアインジーデルンへの巡礼路にあり、ラッパースウィル城を中心に栄えた。カプチン会修道院や聖ヨハ...
ラッフル【ruffle】
《ひだ飾りの意》礼装用のドレスシャツなどの胸に付けられる飾り。布片をギャザーにしたり、プリーツにしたりして前立ての脇に首元から裾(すそ)あたりまで付けられる。
ラ‐バルス【(フランス)La valse】
ラベルの管弦楽曲。1919年から1920年にかけて作曲。題名はフランス語でワルツを意味し、ウィンナワルツへの礼賛の意味が込められている。のちに自身により、ピアノ2台用およびピアノ独奏用に編曲された。
らむ
[助動][○|○|らむ(らん)|らむ(らん)|らめ|○]《動詞「あり」の未然形「あら」に推量の助動詞「む」の付いた「あらむ」の音変化とも》活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。 1 直接見...
ランダウアーさいだんが【ランダウアー祭壇画】
《原題、(ドイツ)Landauer Altar》デューラーの絵画。板に油彩。縦135センチ、横123センチ。ニュルンベルクの裕福な商人ランダウアー家の依頼で制作された祭壇画。三位一体を表す父と子...