アニュス‐デイ【(ラテン)Agnus Dei】
《神の子羊の意》ミサ典礼の式文の一。イエス=キリストに平安を求める祈り。平和の賛歌。アグヌスデイ。→ミサ曲
アハマド‐アルファティフ‐モスク【Ahmad Al Fateh Mosque】
バーレーンの首都マナーマにあるイスラム寺院。グラスファイバー製のドームをもち、最大7000人の礼拝者を収容可能。同国最大のモスクとして知られる。イスラム教徒でなくても金曜日以外は見学可能。グラン...
アブーダルウィッシュ‐モスク【Abu Darwish Mosque】
ヨルダンの首都アンマンの市街中心部にあるイスラム寺院。市街を見下ろすアシュラフィーエの丘の上に位置する。1961年に建造。外壁は白と黒のブロックを互層にしたもので、六つのドームと高さ36メートル...
あみだ‐じ【阿弥陀寺】
山口県下関市阿弥陀寺町にあった真言宗の寺。安徳天皇が葬られ、中世までは浄土宗。明治8年(1875)、寺を廃して赤間宮となる。→赤間神宮 山口県防府(ほうふ)市牟礼(むれ)にある真言宗御室派の...
あやまり【謝り】
失敗や無礼などをわびること。「—の手紙」
あやま・る【謝る】
[動ラ五(四)]《「誤る」と同語源》 1 悪かったと思って相手に許しを願う。わびる。「すなおに—・りなさい」 2 困る。閉口する。まいる。「あいつの押しの強さには—・る」 3 困って断る。辞退す...
あら‐ごも【粗薦/荒薦】
粗く編んだこもむしろ。祭礼神事にも使う。
アラハバード【Allahabad】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。ヒンドスタン平原のほぼ中央に位置する。アショカ王の時代から続く古都。郊外にガンジス川とジャムナ川が合流するサンガムとよばれるヒンズー教の聖地があり、大祭に...
アラファト‐さん【アラファト山】
《Jabal ‘Arafāt》サウジアラビア中西部のイスラム教、聖地メッカの東方約25キロメートルにある山。「慈悲の山」(ジュベルアルラハマン)とも呼ばれる。メッカを訪れた巡礼者が、巡礼月の9日...
あり‐がとう【有(り)難う】
[感]《形容詞「ありがたい」の連用形「ありがたく」のウ音便》感謝したり、礼を言ったりするときに用いる言葉。ありがと。「おみやげ—」 [補説]丁寧に言うときは「ございます」を付ける。関西地方では「...