コンフェッティ【confetti】
1 紙吹雪。婚礼やパレード、カーニバルなどでまいたり、投げ合ったりする細かく切った色紙。 2 祝い事などで配られる砂糖菓子。
こん‐べん【袞冕】
袞衣(こんえ)と冕冠(べんかん)とからなる天子の礼服。天子の衣冠。
こん‐りょう【袞竜】
1 天子の礼服につける竜の縫い取り。また、その縫い取りのある衣服。 2 「袞竜の御衣」の略。
こんりょう‐の‐ぎょい【袞竜の御衣】
昔、天皇が着用した中国風の礼服。上衣と裳(も)とからなり、上衣は赤地に、日・月・星・竜・山・火・雉子(きじ)などの縫い取りをした綾織物。即位式や大嘗会(だいじょうえ)・朝賀などの儀式に用いた。
こん‐れい【婚礼】
結婚の儀式。広義には、婚約儀礼・披露宴など婚姻に関する儀礼の総称。結婚式。婚儀。「—に招待される」
コーマック‐れいはいどう【コーマック礼拝堂】
《Cormac's Chapel》アイルランド中南部、ティペラリー州の町キャッシェルにある礼拝堂。高さ90メートルの石灰岩の丘の上に残る教会遺跡、ロックオブキャッシェルの建築物の一。12世紀前半...
ごうがん‐ふそん【傲岸不遜】
[名・形動]いばり返って、人を見下し、へりくだる気持ちがないこと。また、そのさま。傲岸無礼。傲慢無礼。
ごう‐きん【合巹】
《「巹」は瓢(ひさご)を縦に二分して作った杯。昔、中国で新郎新婦がそれで祝いの酒を酌んだところから》夫婦の縁を結ぶこと。婚礼。結婚。「目出度(めでたく)—の式を挙げしは」〈蘆花・不如帰〉
ごうけしだい【江家次第】
平安後期の有職故実書。21巻。そのうち巻16・巻21は欠本。大江匡房(おおえのまさふさ)著。天永2年(1111)成立。関白藤原師通(ふじわらのもろみち)の依頼により、朝廷の儀式・礼法などを詳記し...
ごう‐はん【強飯】
山盛りの飯を食うことを強制する儀式。日光輪王寺(りんのうじ)で、正月・4月の祭礼、12月の餅練(もちね)りなどに、参詣の大名などに山伏が強要した強飯式(現在は4月2日)が有名。日光責め。