ステート‐ソシアリズム【state socialism】
国家社会主義。重要産業や資源を国家統制の下におくことにより社会主義を実現できるという思想。
ストックがた‐しゃかい【ストック型社会】
住宅や、橋・道路などの社会インフラを長持ちさせることにより、持続可能で豊かな社会が実現できるという考え方。価値ある社会資産が長期的に蓄積(ストック)され、何度も作り直す無駄が省かれる結果、経済的...
スパルタクス‐だん【スパルタクス団】
《(ドイツ)Spartakusbund》第一次大戦中の1916年、ドイツ社会民主党左派のカール=リープクネヒト、ローザ=ルクセンブルクらが結成した急進的政治結社。1918年末にドイツ共産党を結成...
スポーツ‐の‐ひ【スポーツの日】
国民の祝日の一。10月の第2月曜日。スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神をつちかうとともに、健康で活力ある社会の実現を願う日。→ハッピーマンデー [補説]もとは、昭和36年(1961)スポーツ振...
スモールワールド‐げんしょう【スモールワールド現象】
人間関係のネットワークにおいて、知り合いを数人程度たどれば、世界の誰とでもつながりがあるという仮説。1967年、米国の社会心理学者ミルグラムが実験を行い、知り合いの知り合いを繰り返し辿って行くと...
スラブ‐しゅぎ【スラブ主義】
19世紀中葉のロシアに興った民族主義的社会思想。西欧主義に反対し、ロシアにはミール(農村共同体)を基盤とする独自の発展の道があると主張した。
スラング【slang】
特定の社会や階層、または、仲間の間だけに通じる語や語句。俗語。卑語。
スリ‐ジャヤワル‐ダナプラ‐コッテ【Sri Jayawar danapura Kotte】
スリランカ民主社会主義共和国の首都。セイロン島南西部、旧首都コロンボの東に隣接し、1985年に遷都。15世紀から16世紀にかけて栄えたコッテ王国の都が置かれた。植民地時代はコッテと呼ばれ、同国独...
すり‐つ・ける【擦(り)付ける/摩り付ける/摺り付ける】
[動カ下一][文]すりつ・く[カ下二] 1 こするようにしてつける。「猫がからだを—・けてくる」 2 マッチなどをすって火をつける。「紙莨(たばこ)に寸燐(マツチ)を—・けた」〈魯庵・社会百面相〉
スリ‐ランカ【Sri Lanka】
インド半島南東、インド洋にあるセイロン島を占める国。正称、スリランカ民主社会主義共和国。首都スリ‐ジャヤワル‐ダナプラ‐コッテ。茶・ゴム・宝石などを産する。仏教徒が多い。1948年英国から自治領...