しゃ‐しょう【社章】
会社・結社の記章や紋章。
しゃ‐しょく【社稷】
1 古代中国で、天子や諸侯が祭った土地の神(社)と五穀の神(稷)。 2 朝廷または国家。「—の危機」 3 朝廷または国家の尊崇する神。「宗廟—の神の照らさせ給ふやうを」〈愚管抄・七〉
しゃ‐しょく【社食】
「社員食堂」の略。
社稷(しゃしょく)墟(きょ)となる
《「淮南子(えなんじ)」人間訓(じんかんくん)から》社稷が祭られず、祭場が荒地になる。国家が滅びる。
しゃしょく‐の‐しん【社稷の臣】
《「礼記」檀弓下から》国家の危急存亡のとき、その危難を一身に引き受けて、事に当たる臣。国家の重臣。
しゃ‐じ【社寺】
神社と仏寺。寺社。
しゃじ‐じょうち【社寺上地】
明治4年(1871)明治政府が境内以外の神社・寺院の朱印地・除地をすべて返納させたこと。また、その土地。
しゃ‐じつ【社日】
「しゃにち(社日)」に同じ。「—には来歳の農を無事にと云って」〈蒙求抄・五〉
しゃ‐せつ【社説】
新聞・雑誌などで、その社の責任ある意見および主張として載せる論説。
しゃ‐せん【社線】
民間の会社が経営する鉄道・バスなどの路線。会社線。