はん‐しん【阪神】
大阪と神戸。
「阪神地方」の略。
「阪神電気鉄道」の略称。
「阪神タイガース」の略称。
はんじゅう‐しん【半獣神】
牧神の異称。
ばれき‐じん【馬櫪神】
馬の守護神。両手に剣を持ち、両足で猿とセキレイを踏まえている像として描かれる。うまやの神。
ばん‐しん【蕃神/蛮神】
外国人のまつる神。外国から伝わった神。
ひかり‐の‐かみ【光の神】
雷神。
ひかる‐かみ【光る神】
雷。雷神。「鳴る神」に対して電光のほうを重くいう。「—鳴りはた少女携はり共にあらむと」〈万・四二三六〉 [補説]一説に、雷がなりはためく意から、なりはた少女(おとめ)にかかる枕詞とする。
ひこ‐がみ【彦神/比古神】
男神。また、姫神(女神)の配偶神。
ひだる‐がみ【饑神】
憑(つ)き物の一種。多く山路を歩く者がとりつかれ、急に空腹を覚えて動けなくなってしまうという。西日本に多く伝えられる。
ひとことぬし‐の‐かみ【一言主神】
大和の葛城(かつらぎ)山の神。悪い事も善い事も一言で言い放つ託宣神とされる。奈良県御所(ごせ)市にある一言主神社に祭られている。葛城神(かつらぎのかみ)。
ひ‐の‐かみ【日の神】
太陽神。天照大神(あまてらすおおみかみ)。「吾(あ)は—の御子として」〈記・中〉