しょく【色】
[接尾] 1 助数詞。色数(いろかず)を数えるのに用いる。「三—かけ合わせ」「二四—の色鉛筆」「三—刷り」 2 名詞に付いて、その様子がみられる、傾向があるなどの意を表す。「郷土—豊かな祭り」「...
しりうち‐まつり【尻打ち祭】
富山市婦中(ふちゅう)町鵜坂(うさか)の鵜坂神社で、6月16日(もと陰暦5月16日)に行われる祭り。神官が婦女にその年に関係した男の数を言わせ、その数だけサカキのつえで女の尻を打つ。笞(しもと)...
しろ‐ざけ【白酒】
蒸したもち米にこうじ・みりん・しょうちゅうなどを加えて作った、白くて濃い、特有の香気がある甘い酒。ひな祭りなどに飲む。山川酒(やまかわざけ)。《季 春》「—や玉の杯一つづつ/鬼城」
しん‐さい【神祭】
神を祭る儀式。特に、神道の方式で行う祭り。
しん‐じ【神事】
《古くは「じんじ」とも》神を祭る儀礼。祭り。かみごと。
しん‐たい【神体】
神霊が宿っているものとして神社などに祭り、礼拝の対象とする神聖な物体。古代では山岳・巨岩・大木などが神体または神の座として考えられたが、今日では鏡・剣・玉・鉾(ほこ)・御幣・影像などが用いられる...
ジェンツァーノ【Genzano】
イタリアの首都ローマ南東部、カステリロマーニ地方の町。ネミ湖という火山起源のカルデラ湖の南西岸に面する。毎年6月頃、聖体祭直後の日曜日に催されるインフィオラータという花祭りでは、通り一面が花で敷...
じぞう‐え【地蔵会】
「地蔵盆」に同じ。《季 秋》「—や近道を行く祭り客/蕪村」
じぞう‐ぼん【地蔵盆】
主に京都などで、8月23日・24日(古くは陰暦7月24日)に行われる行事。石地蔵にお飾りをしてまつり、さまざまの余興を行う。地蔵祭り。地蔵会(じぞうえ)。《季 秋》
じだい‐まつり【時代祭】
京都市の平安神宮の祭礼。桓武天皇が延暦13年(794)に平安京へ入った日を記念して毎年10月22日に行われる。平安時代から明治維新までの各時代の風俗を示す仮装行列で有名。葵(あおい)祭(賀茂の祭...