お‐はらい【御祓】
1 災厄を除くために神社などで行う儀式。「交通安全の—を受ける」 2 毎年6月と12月のみそかに、神社で行う祭事。大阪の天満宮・住吉神社などの夏越(なご)しの祓(はらえ)が有名。お祓祭り。 3 ...
お‐ひたき【御火焚/御火焼】
京阪地方で、陰暦11月に行われる火祭り。寺社で広く行われた。火をたき、神酒(みき)を供え、神楽を奏する。おほたき。《季 冬》「—や霜うつくしき京の町/蕪村」
おひな‐さま【御雛様】
1 雛人形を親しみ敬っていう語。 2 雛祭りのこと。
お‐びしゃ【御歩射】
正月に徒歩(かち)で弓を射て、その結果で1年の豊凶を占う神事。関東地方東部では、祭りの共同飲食だけになったところが多い。→百手(ももて)祭り
お‐まつり【御祭(り)】
1 「祭り」の尊敬語・美化語。 2 魚釣りで、釣りをしている人どうしの釣り糸が絡み合うこと。 3 男女の交合。「—の最中坊が目を覚まし」〈柳多留・三七〉
おも‐だた・し【面立たし】
[形シク]名誉だ。光栄だ。晴れがましい。「祭りの使ひなどにいでたるも、—・しからずやはある」〈枕・二四〉
オモドス【Omodos】
キプロス中西部、トロードス山脈の中腹の村。キプロスワインの産地として知られ、毎年8月末から9月初めにかけてワイン祭りが催される。
おり‐から【折柄】
1 ちょうどその時。折しも。副詞的にも用いる。「—の豪雨をついて出発」「—聞こえる祭り囃子(ばやし)」 2 (接続助詞的に用いる)…の時なので。…の時節だから。「天候不順の—」 3 その物事にふ...
オルーロ【Oruro】
ボリビア西部の鉱山都市。オルーロ県の県都。アンデス山脈中の高原アルティプラノに位置する。17世紀初頭より銀採掘で発展。続いて錫(すず)を産し、現在はリチウムの採掘が盛ん。ウユニ塩湖への観光拠点。...
おんたけ‐じんじゃ【御嶽神社】
長野県王滝村にある神社。御嶽大神(国常立尊(くにのとこたちのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなびこなのみこと))を祭り、御嶽山(おんたけさん)上に奥社、山麓(さんろく)に...