ももとり‐の‐つくえ【百取りの机】
種々の飲食物などをのせた机。「—に貯(あざ)へて」〈神代紀・上〉
も‐よう【模様】
1 織物・染め物・工芸品などに装飾として施す種々の絵や形。また、ものの表面にあらわれた図形。文(あや)。文様。「美しい—の木目」「幾何学的な—」 2 物事のありさま。ようすや経過。「現場から事件...
もり‐こ・む【盛(り)込む】
[動マ五(四)] 1 盛って中に入れる。「重箱に料理を—・む」 2 計画や考えなどのあるまとまりの中に、いろいろなものを一緒に入れる。「種々のアイデアを—・んだ製品」
もん‐がみ【紋紙】
1 種々の模様をすき込んだ紙。 2 ジャカード機に付随する穴のあいた型紙。 3 紋付きを畳むとき、汚れを防ぐため紋の所にあてる紙。
もん‐づくし【紋尽(く)し】
1 絵や図柄として、種々の紋柄を描いたもの。 2 遊女の紋を描いて、遊里の案内とした書物。
もん‐ぼうしょ【紋奉書】
種々の地紋を漉(す)き込んだ奉書紙。
やくみ‐だんす【薬味箪笥】
漢方医が種々の薬を入れておく箪笥。小さい引き出しがたくさんある。百味箪笥。
やまいぞうし【病草紙】
12世紀末ごろに制作された絵巻。種々の奇病や治療法を描いたもの。現在21段が残存する。
やまと‐せいけん【大和政権】
大和および河内(かわち)を中心とする諸豪族の連合政権。大王(おおきみ)とよばれる首長を盟主に、畿内地方から4世紀中ごろには西日本を統一し、4世紀末には朝鮮に進出。種々の技術を持つ渡来人を登用し、...
ヤンパン【両班】
《(朝鮮語)》朝鮮の高麗(こうらい)、および李氏朝鮮時代の特権的な官僚階級、身分。文官は東班(文班)、武官は西班(武班)に分けられていたのでこの名がある。官位・官職を独占世襲し、種々の特権・特典...