エレクトレット【electret】
ある種のろうや樹脂の混合物を、直流電圧を加えた電極の間で固化させたもの。電極を取り去った後もその電荷が失われない。
エレクトロクロミズム【electrochromism】
ある種の物質に電流を流したり、電圧をかけたりすると色が可逆的に変化する現象。また、物質がもつこのような性質をエレクトロクロミックという。
エレクトロクロミック【electrochromic】
ある種の物質が、電流を流したり電圧をかけたりすると色が可逆的に変化する性質をもつこと。このような物質はエレクトロクロミック物質(材料)とよばれ、調光ガラスや防眩(ぼうげん)ミラーに用いられるほか...
え‐ろうそく【絵蝋燭】
表面に花鳥などの絵や種々の模様をかいて彩色したろうそく。
エロごとしたち【エロ事師たち】
野坂昭如の処女小説。昭和38年(1963)、短編小説として「小説中央公論」に発表。長編化して、昭和41年(1966)に刊行。男たちのエロティックな欲求を満たすための多種多様なサービスを提供する「...
えんか‐あえん【塩化亜鉛】
酸化亜鉛または亜鉛を塩酸に溶かして得られる、潮解性のある白色の結晶。セ氏28度以下では数種の水和物が得られる。木材防腐剤・染色剤に使用。化学式ZnCl2
えんか‐アルミニウム【塩化アルミニウム】
アルミニウム粉と塩素を熱反応させて得られる無色の結晶。熱すると昇華して気体となる。空気中では水分を吸い、白煙をあげて加水分解する。各種触媒に使用。また、水溶液から六水和物が得られ、水によく溶け、...
えん‐かい【縁海】
大陸の外縁にあって、列島や半島で不完全に外海の大洋から区画されている海。日本海・ベーリング海など。付属海の一種。
えんか‐カルシウム【塩化カルシウム】
潮解性のある白色の結晶。工業的にはアンモニアソーダ法の副産物として得られ、天然には海水中に少量存在。各種の水和物もあり、乾燥剤・吸湿剤・寒剤・医薬品などに使用。化学式CaCl2
えんかく‐びょうりしんだん【遠隔病理診断】
遠隔診断の一種。遠隔地にいる病理医が、伝送された病理組織の画像をもとに診断を行うこと。テレパソロジー。