うみ‐つばめ【海燕】
ミズナギドリ目ウミツバメ科の海鳥の総称。コシジロウミツバメ・ハイイロウミツバメなど。全長14〜25センチ。全体に黒褐色のものが多い。翼は長く、尾はツバメのように切れ込み、足指には水かきがある。繁...
う・める【埋める】
[動マ下一][文]う・む[マ下二] 1 ある部分・範囲を物でふさぐ。 ㋐くぼんでいるところに物を詰めて、くぼみをなくす。「城の堀を—・める」 ㋑穴などに物を入れ、上に何かをかぶせて見えなくする。...
うら‐ざし【裏差(し)】
刀の鞘(さや)の裏側に穴を作って納めておく、金属製の笄(こうがい)または小柄(こづか)。→表差し
エクスカベーター【excavator】
《「エキスカベーター」とも》穴を掘ったり削り取ったりする機械・器具。掘削機や歯科用切削器など。
えぐ・る【抉る/刳る】
[動ラ五(四)] 1 刃物などを深く刺し入れ、回して穴をあける。くりぬく。「りんごの芯を—・る」 2 心に強い衝動や苦痛を与える。「胸を—・られる悲しみ」 3 物事の隠れた面を鋭く追及する。「...
えぐ・れる【抉れる/刳れる】
[動ラ下一][文]ゑぐ・る[ラ下二]えぐったような切れ込みや穴があく。「地震で大きく—・れた地面」
エムピー‐コンデンサー【MPコンデンサー】
誘導体に金属を蒸着した紙を用いたコンデンサー。シリコン油などを含浸させ、重ねて巻き込んだもの。絶縁破壊が生じると紙に穴があき、蒸着した金属が蒸散して瞬時に絶縁を自己回復する作用をもつ。ペーパーコ...
え・る【彫る/雕る/鐫る】
[動ラ五(四)] 1 彫刻する。ほりつける。「この二つの法諡は孰(いず)れも石に—・られなかった」〈鴎外・渋江抽斎〉 2 ほり刻んで、金銀・珠玉をはめ込む。「朧に薄紅の螺鈿(らでん)を—・る」〈...
エル‐シー‐エックス【LCX】
《leakage coaxial》等間隔に設けられた穴から電波をもれ出させることにより、無線通信のアンテナとしても機能する同軸ケーブル。電波が届きにくい地下やトンネル内に敷設することで、携帯電話...
えんげつ‐とう【円月島】
和歌山県南西部、西牟婁(にしむろ)郡白浜町の西方約100メートルの海上にある島。東西35メートル、南北130メートル、標高25メートル。島の中央部に海食による縦15メートル、横12メートルの丸い...