くう‐ちょう【空調】
「空気調節」「空気調和」の略。→エアコンディショニング
くうちょう‐こくさく【空頂黒幘】
黒絹製の天冠(てんかん)の一種で、天皇・皇太子の元服のとき、加冠の前に着けるかぶりもの。菱文(ひしもん)の刺繍(ししゅう)をした羅(うすもの)で三山形(さんざんがた)に作り、下縁にひもをつけて額...
くう‐てい【空挺】
《空中挺進の意》地上部隊が、航空機によって敵地に侵攻すること。
くうてい‐さくせん【空挺作戦】
地上部隊やその補給品を航空機によって輸送し、敵地に侵攻する作戦。
くうてい‐ぶたい【空挺部隊】
空挺によって敵地に侵攻する特殊部隊。落下傘部隊・グライダー部隊など。
くう‐てがた【空手形】
「からてがた1」に同じ。
くう‐てん【空転】
[名](スル) 1 車輪などがむだに回転すること。からまわり。 2 何の成果もないまま、物事がむだに進行すること。「国会審議が—する」
くう‐でん【空電】
雷などの放電によって発生する雑音電波。通信電波の受信などの妨害となる。
くうとう‐びょう【空頭病】
カイコの軟化病で、頭の近くの胸部が半透明に白くはれて死んでしまうもの。あたますき。
くう‐どう【空洞】
1 ほらあな。洞穴。また、内部がうつろになっていること。また、その部分。「幹が—になった老木」 2 形式だけで内容のないことのたとえ。「法案の—化をはかる」 3 肺・腎臓などの内部に壊死(えし)...