あせ【汗】
1 皮膚の汗腺(かんせん)から分泌される液。水と、微量の食塩・尿素などからなり、皮膚の乾燥を防ぎ、また、体温の調節をする。興奮・恐怖などの精神的影響からも手のひらや足の裏などに分泌する。「—が吹...
あそくまもと‐くうこう【阿蘇くまもと空港】
熊本空港の愛称。
あそぶ‐いと【遊糸】
《「遊糸(ゆうし)」の訓読みから》陽炎(かげろう)。いとゆう。「曇りなくなぎたる空に—に琴柱(ことぢ)をたてて帰る雁(かりがね)」〈夫木・五〉
アゾトバクター【azotobacter】
土壌中にすむ好気性細菌。空気中などの窒素を土壌中に固定し、自然界における窒素循環の役割を果たす。
アゾレス‐こうきあつ【アゾレス高気圧】
北大西洋に現れる亜熱帯高気圧。中心部はアゾレス諸島付近。夏に優勢で東に張り出し、ヨーロッパ南西部に乾燥した空気をもたらす。西側のバーミューダ諸島に勢力を拡大することがあり、バーミューダ高気圧とも...
頭(あたま)の中(なか)が白(しろ)くな・る
あたまの中が空白になる。何も考えられなくなる。頭が真っ白になる。「ショックで—・る」
あたらし・い【新しい】
[形][文]あたら・し[シク]《上代の「あら(新)たし」が「あたら(可惜)し」と混同して音変化し、平安初期から生じた語》 1 その状態になってからあまり時間が経過していない。 ㋐初めてである。「...
あだあだ・し【徒徒し】
[形シク] 1 誠実でない。無責任だ。「人の、ふみを—・しく散らすと聞きて」〈風雅・恋三・詞書〉 2 浮気だ。好色がましい。「たはぶれに—・しき御心なし」〈栄花・さまざまの喜び〉 3 内容が空虚...
あだ‐ぐち【徒口】
むだぐち。実意のない言葉。「笑いながら—に空耳を貸して」〈魯庵・社会百面相〉
あっさく‐くうき【圧搾空気】
⇒圧縮空気