あな‐うめ【穴埋め】
[名](スル) 1 穴をうずめること。 2 欠損や損害を償うこと。不足を補うこと。「赤字を—する」「失策の—をする」 3 都合の悪い余白や空きが生じたとき、代わりのもので補うこと。また、その代わ...
アナカン
1 《unaccompanied childから》大人が同伴しない、小児旅客。通常、空港や機内で特別に配慮されたサービスを受け、空港での見送り人と出迎え人を必要とする。 2 《unaccompa...
あな‐かんむり【穴冠】
漢字の冠の一。「空」「究」などの「穴」の称。
アナクトブック‐パス【Anaktuvuk Pass】
米国アラスカ州北部の村。ブルックス山脈北麓、北極圏の扉国立公園内に位置する。空港があり、フェアバンクスと空路で結ばれる。ヌナミウトとよばれる先住民が多く居住し、伝統文化を紹介する博物館がある。ア...
あ‐な‐た【彼方】
[代] 1 遠称の指示代名詞。 ㋐離れた場所・方向などをさす。向こう。あちら。「山の—の空遠く」〈上田敏訳・海潮音・山のあなた〉 「北の障子の—に人の気配するを」〈源・帚木〉 ㋑以前。昔。「昨日...
あなたのたましいにやすらぎあれ【あなたの魂に安らぎあれ】
神林長平の長編SF小説。昭和58年(1983)刊。「帝王の殻」「膚(はだえ)の下」とともに火星三部作とよばれる。核戦争後、火星の地下空間に追いやられた人類とアンドロイドの抗争を描く。
穴(あな)をあ・ける
1 金を使い込む。欠損を生じさせる。「家計に—・ける」 2 事故などで事の進行に支障をきたし、空白をつくる。「舞台に—・ける」「文集のページに—・ける」
穴(あな)を埋(う)・める
1 金銭や人員などの損失、欠損を補う。「新人がレギュラーの—・める」 2 事故などによって生じた空白の時間や間の抜けた場面をうまく補う。「予備の原稿で—・める」
アニマトロニクス【animatronics】
生物の形や動きを模倣するロボット技術。特殊撮影技術(SFX)の一で、実在する生物のほか、架空の生物や恐竜などの演出にも用いられる。
アニリン【aniline/(ドイツ)Anilin】
特異な臭気をもつ無色油状の液体。空気や光に触れると褐色になる。有毒。インジゴの乾留生成物から発見された。ニトロベンゼンを錫(すず)または鉄と塩酸とで還元して得られ、合成染料の原料として重要。化学...