イジェクタ‐カーテン【ejecta curtain】
天体に隕石などが衝突した直後、表面物質が飛散してできる逆円錐状の構造。すぐに落下するか天体を公転し始めるか、引力圏を脱して宇宙空間に飛んでいく。 [補説]平成31年(2019)4月、小惑星探査機...
いじ・ける
[動カ下一] 1 恐怖や寒さなどで、ちぢこまって元気がなくなる。「空腹でからだが—・ける」 2 ひねくれて、すなおでなくなる。すねたようすをする。「—・けた性格」「—・けた態度」 3 伸び伸びと...
い‐じげん【異次元】
1 異なる次元。また、次元の異なる世界。「—空間」 2 (比喩的に)通常とは全く異なる考え方、また、それに基づく大胆な施策。「—の金融緩和」
いじょう‐かんそう【異常乾燥】
空気が異常に乾燥すること。注意報は、実効湿度も小さく、火災の危険が大きいときに出される。
いずのおどりこ【伊豆の踊子】
川端康成の小説。大正15年(1926)発表。伊豆を旅する一高生と旅芸人の踊り子との淡い恋を描く。
五所平之助監督による映画の題名。正式には「恋の花咲く伊豆の踊子」。昭和8年(1933)公開。...
いずもえんむすび‐くうこう【出雲縁結び空港】
出雲空港の愛称。
いずも‐くうこう【出雲空港】
島根県出雲市にある空港。地方管理空港の一。昭和41年(1966)開港。宍道湖の西端に位置する。愛称、出雲縁結び空港。
い‐そう【位相】
1 解析学で、極限や連続の概念を定義できるように、抽象空間(集合)に与えられる適当な構造(部分集合)。トポロジー。 2 物理学で、振動や波動などの周期運動の過程でどの点にあるかを示す変数。正弦関...
いそう‐くうかん【位相空間】
1 数学で、位相の概念が導入された空間(点集合)。 2 物理学で、物体の力学系の物理的状態を表すための、その物体の位置と運動量を座標とする多次元空間。
いそう‐すうがく【位相数学】
狭義には位相幾何学、広義には対象を通常の空間から位相空間(抽象空間)にまで広げ、その性質を位相的方法を用いて研究する数学。