マーシャンレイルロードいちきゅう【マーシャン・レイルロード一九/火星鉄道一九】
谷甲州の短編SF小説。航空宇宙軍史シリーズの一。昭和61年(1986)「S-Fマガジン」誌に掲載。翌年、第18回星雲賞受賞。同作を表題作とする作品集は昭和63年(1988)刊行。
マーズリコネサンス‐オービター【Mars Reconnaissance Orbiter】
米国の火星探査機。2005年に打ち上げられ、翌2006年に火星の周回軌道に到達。火星大気との摩擦で減速させる空力ブレーキが用いられた。火星表面の1メートル以下の物体を判別できる高解像度カメラを搭...
み‐あい【見合(い)】
[名](スル) 1 見合うこと。また、その状態。「土俵上での—が続く」 2 結婚の相手を求めて、男女が第三者を仲介として会うこと。「いい人がいれば—してもいい」「—写真」 3 両方がうまくつりあ...
み‐あ・げる【見上げる】
[動ガ下一][文]みあ・ぐ[ガ下二] 1 下から上を見る。仰ぎ見る。「夜空を—・げる」「—・げるばかりの大男」 2 りっぱであると感心する。「—・げた心がけだ」
ミイラ【(ポルトガル)mirra】
人間や動物の死体が腐敗せずに原形に近い状態を保っているもの。土地や空気の乾燥・寒冷などによる天然のものと、宗教上の理由から遺体の保存を望み、種々の防腐・保存処置を施して作る人工のものとがある。エ...
みえい‐く【御影供】
1 神仏や故人の絵像を祭って供養すること。 2 真言宗で、空海の忌日の3月21日に、その絵像を供養する法会。みえく。《季 春》「—や人に埋もるる壬生朱雀/太祇」 3 ⇒御会式(おえしき) 4 柿...
みえ‐まが・う【見え紛ふ】
[動ハ四]よく似ていて見まちがう。まぎらわしく見える。「海の色も空の緑に—・ひてをかし」〈栄花・松の下枝〉
みお
JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)とESA(欧州宇宙機関)が共同で進める水星探査計画ベピコロンボにおける、水星磁気圏探査機MMOの愛称。JAXAは開発と運用を担当。MPO(水星表面探査...
みかくにん‐ひこうぶったい【未確認飛行物体】
正体不明の飛行物体・飛翔体。UFO(unidentified flying object)。 [補説]一般に異星人が乗る飛行物体の意味で使われることが多いが、航空・軍事用語としては当局に把握され...
ミクスト‐リアリティー【mixed reality】
現実空間を仮想空間(バーチャルリアリティー)に反映させ、重ね合わせたもの。AR(拡張現実)をさらに発展させ、仮想空間内で仮想化された現実の対象物に触れて操作したり、複数の人間とリアルタイムでその...