たちはら【立原】
姓氏の一。 [補説]「立原」姓の人物立原杏所(たちはらきょうしょ)立原翠軒(たちはらすいけん)立原正秋(たちはらまさあき)立原道造(たちはらみちぞう)
たち‐ば【立場】
1 人の立つ場所。立っている所。 2 その人の置かれている地位や境遇。また、面目。「苦しい—に追い込まれる」「負けたら—がない」 3 その状況から生じる考え方。観点。立脚点。「医者の—からの発言...
たちばな【立花】
姓氏の一。 [補説]「立花」姓の人物立花隆(たちばなたかし)立花北枝(たちばなほくし)立花宗茂(たちばなむねしげ)
たち‐ばなし【立(ち)話】
[名](スル)立ったままで話をすること。また、その話。「道端で—する」
たち‐ばら【立ち腹】
1 《「たちはら」とも》腹を立てやすいこと。怒りっぽいこと。また、そのような性質。「この聖人は極めて—にぞ有りける」〈今昔・一九・一〇〉 2 立ったままで切腹すること。「武家に生まれた不祥には、...
たち‐ばん【立(ち)番】
[名](スル)立って見張りをすること。また、その人。「警備のため入り口で—する」
たち‐び【立ち日】
人があの世へ旅立った日。死んだ日。忌日。命日。「無縁にするも不便(ふびん)ゆゑ、今日を—に、七七日(なななぬか)」〈伎・三人吉三〉
たち‐びな【立ち雛】
立った姿にこしらえた、男女一対のひな人形。最初は紙で作ったので紙びなともよぶ。《季 春》⇔座り雛。
たち‐ふさが・る【立(ち)塞がる】
[動ラ五(四)]前に立って、行く手をさえぎる。立ちふたがる。「大手を広げて—・る」「困難が—・る」
たち‐ふるまい【立(ち)振(る)舞(い)】
1 「立ち居振る舞い」に同じ。 2 《「たちぶるまい」とも》旅に出るにあたって、人を招いて別れの飲食をすること。「支度の出来た所へ媒妁(なこうど)夫婦が乗込む。そこで簡略な—があって」〈紅葉・二...