ちょっ‐か【直下】
[名](スル) 1 ある物の、まっすぐ下。ました。「赤道—」⇔直上。 2 まっすぐにさがること。一直線に落ちること。「急転—」⇔直上。「冷たい感覚が彼の背筋の真中を、閃くが如くに—した」〈佐藤...
ちょっ‐けい【直系】
1 血筋が父祖から子孫へ一直線につながる系統。⇔傍系。 2 師弟などの関係で、直接に続いている系統。また、その系統にあたる人。「—の弟子」⇔傍系。
チラデンテス‐きゅうでん【チラデンテス宮殿】
《Palácio Tiradentes》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロの旧市街にある建物。1926年に建造。鉄筋コンクリート製で、ギリシャ神殿風のファサードをもつ。名称は、ブラジル独立運動...
血(ち)を引(ひ)・く
血筋を引き継ぐ。「画家の—・く」
つい‐こう【堆紅】
彫漆の一。朱漆を何度も厚く塗り重ねる過程で黒漆の層を入れ、彫り目の断面の朱色地に黒い筋が表れるようにしたもの。
つう・ずる【通ずる】
[動サ変][文]つう・ず[サ変] 1 道筋が他とつながる。また、道筋をつける。 ㋐道路などがある所まで達する。また、交通機関が通る。「国道へ—・ずる道」「駅までバスが—・ずる」 ㋑何かを伝って到...
つぎ‐ふ【継(ぎ)歩】
将棋で、同一筋の敵歩の頭に連続して歩を突いたり打ったりして攻めること。
つくし‐じ【筑紫路】
1 筑紫へ行く道すじ。 2 筑紫を通る道。また、その道筋の国々。
つじ【辻】
《「つむじ(辻)」の音変化》 1 道路が十字形に交わる所。四つ辻。十字路。 2 人が往来する道筋。街頭。 3 「辻総(つじぶさ)」の略。 [補説]「辻」は国字。
つじ‐がため【辻固め】
貴人の外出の際などに、辻々に立って道筋を警戒すること。また、その役。「—の兵数十人、長具足(ながぐそく)立て並べ」〈曽我・九〉