て‐かぎ【手鉤】
1 鳶口(とびぐち)の一種。長さ約60センチ、筋金入りのカシの棒の中ほどに鉤をつけたもの。鳶頭(とびがしら)が使った。 2 荷物などを引き寄せるのに使う、短い柄の先に鉤のついたもの。 3 大形魚...
て‐すじ【手筋】
1 手のひらに現れている筋。「—で運勢を占う」 2 書画・芸事・武芸など、手先を使ってする事柄の素質・天分。「バイオリンの—がいい」 3 囲碁・将棋で、攻防の基本となる手をうまく活用すること。ま...
て‐そう【手相】
手のひらの筋や肉づきのようす。その人の運勢などを表すとされる手の形相。「—を見る」
テタニー【tetany】
全身、主として手足の筋肉が痙攣(けいれん)する状態。副甲状腺の機能障害のときなどにみられ、血液中のカルシウム濃度が低下するために起こる。
てっ‐きん【鉄筋】
1 コンクリートの引っ張り力を強化するために中に埋め込む鋼材。 2 「鉄筋コンクリート」の略。
てつ【轍】
[音]テツ(漢) [訓]わだち 1 通りすぎた車輪の跡。わだち。「軌轍・車轍・転轍機」 2 筋道。行き方。先例。「途轍・同一轍」
てつ【鉄〔鐵〕】
[音]テツ(漢) [訓]くろがね [学習漢字]3年 1 金属元素の一。くろがね。「鉄筋・鉄鋼・鉄道・鉄板・鉄砲/鋼鉄・砂鉄・製鉄・銑鉄・蹄鉄(ていてつ)・錬鉄」 2 武器。「鉄血/寸鉄・尺鉄(せ...
てつ‐あれい【鉄亜鈴】
トレーニング用具の一。鋳鉄で作った亜鈴。主に上半身の筋肉強化に使う。
てつ‐たんぱくしつ【鉄蛋白質】
鉄原子を含む複合たんぱく質の総称。ヘム基をもつヘムたんぱく質とヘム基をもたず鉄原子が直接結合している非ヘム鉄たんぱく質に分類される。前者は、動物の血液や筋肉にヘモグロビンやミオグロビンとして存在...
テトロドトキシン【tetrodotoxin】
フグ(学名テトロドン)の毒(トキシン)成分。猛毒。トラフグ・マフグの卵巣や肝臓に多い。神経・筋に作用し、呼吸筋の麻痺により死に至る。TTX。分子式C11H17N3O8