でんき‐りょうほう【電気療法】
電流を利用した病気の治療法。人体に通電する方法と、熱や振動などの形にして用いる方法がある。神経痛・筋肉痛・神経麻痺(まひ)などに応用される低周波療法やイオン導入法、統合失調症などの治療に用いられ...
でん‐きん【殿筋/臀筋】
臀部(でんぶ)に存在する筋肉の総称。大殿筋・中殿筋・小殿筋など。
でんきん‐そめん【殿筋粗面/臀筋粗面】
大腿骨(だいたいこつ)の後面で、大転子の下方にある細長い粗面。大殿筋が付着する。
デング‐ねつ【デング熱】
《dengue》デングウイルスによって起こる熱帯性の感染症。ネッタイシマカやヒトスジシマカなどにより媒介。発熱、目の充血、関節痛・筋肉痛などが現れ、四肢に発疹(ほっしん)を生じる。感染症予防法の...
でんし‐きどう【電子軌道】
ボーアの原子模型において考えられた電子の運動の道筋。実際には安定的な道筋はなく、原子・分子・結晶中の一電子の運動状態を表す波動関数で示される。
でん‐たつ【伝達】
[名](スル) 1 命令・意思・情報などを口頭または書類で相手に伝えること。「決定事項を—する」 2 生物学で、神経線維の興奮がシナプスを介してニューロン(神経細胞)または筋肉・分泌腺などに伝え...
でん‐どう【伝導】
[名](スル) 1 伝え導くこと。 2 熱や電気が物体内を移動する現象。→熱伝導 →電気伝導 3 生物学で、興奮が同一細胞内に伝わっていくこと。神経や筋肉では活動電流によって伝わる。興奮伝導。
と【斗】
[常用漢字] [音]ト(慣) [訓]ます 1 ひしゃく。ます。「火斗・玉斗・漏斗(ろうと)」 2 容積の単位。一升の10倍。「斗酒/五斗米(ごとべい)」 3 ひしゃく形の星座の名。「斗牛/星斗・...
と【途】
[常用漢字] [音]ト(漢) ズ(ヅ)(呉) [訓]みち 〈ト〉みち。道筋。「途次・途上・途中/一途・帰途・使途・征途・前途・中途・別途・方途・目途・用途」
〈ズ〉道筋。「一途・三途」 [名...
とうかい‐しぜんほどう【東海自然歩道】
東海道筋にあたる山麓に設けられた遊歩道。東京の明治の森高尾国定公園を起点として大阪の明治の森箕面(みのお)国定公園に至る。