えん【炎】
[常用漢字] [音]エン(呉)(漢) [訓]ほのお ほむら 1 ほのお。「火炎・外炎・内炎・余炎」 2 燃え上がる。「炎炎・炎上」 3 ほのおのように激しい感情。「気炎・情炎」 4 燃えるように...
エンガディン【Engadin】
スイス東部、グラウビュンデン州南東部の地方名。ドナウ川の支流イン川沿いの谷筋をさし、シルス湖、シルバプラーナ湖、サンモリッツ湖などがある。イン川上流(南側)をオーバーエンガディン、下流(北側)を...
えんしんせい‐しんけい【遠心性神経】
中枢からの興奮を末梢へ伝導する神経。筋肉の運動を支配する運動神経、腺の分泌を支配する分泌神経などがある。→求心性神経
えん‐てん【遠点】
1 目の調節作用によらず、毛様体(もうようたい)の筋肉が弛緩(しかん)したままの状態で、はっきりと見ることのできる外界物点の位置。正視眼では、前方の無限大の遠方にある。→近点1 2 中心天体のま...
えん‐どう【筵道】
天皇や貴人が徒歩で進む道筋や、神事に祭神が遷御するときの道に敷く筵(むしろ)。筵の上に白い絹を敷く場合もある。えどう。
えん‐るい【遠類】
血筋の遠い親類。
エー‐エス‐ティー【AST】
《aspartate aminotransferase》アミノ基転移酵素の一種。肝臓・心臓・骨格筋などに分布。肝疾患・心筋梗塞・筋損傷などの際に血中濃度が上昇するので診断に利用される。GOTとも...
エー‐エム‐アイ【AMI】
《acute myocardial infarction》⇒急性心筋梗塞
エー‐エル‐エス【ALS】
《amyotrophic lateral sclerosis》⇒筋萎縮性側索硬化症
エーティーピー‐アーゼ【ATPアーゼ】
生体内でATP(アデノシン三燐酸(りんさん))をADP(アデノシン二燐酸)と無機燐酸に加水分解する酵素の総称。この際、1モル当たり7〜10キロカロリーのエネルギーが放出され、筋肉の収縮やさまざま...