こつばんてい‐きん【骨盤底筋】
骨盤の底にあって膀胱や直腸などを支えている筋肉の総称。尿道・肛門などを締める役割も果たし、筋力が低下すると失禁が起こりやすくなる。
こていパターン‐ノイズ【固定パターンノイズ】
《fixed pattern noise》デジタルカメラなどのイメージセンサーで生じるノイズの一種。画素毎の特性のばらつきによって生じ、縦または横の筋状の明暗が発生する。名称は、いつも同じような...
こと‐わり【理】
《「断り」と同語源》 [名] 1 物事の筋道。条理。道理。「彼の言葉は—にかなっている」「盛者(じょうしゃ)必衰の—」 2 わけ。理由。「いみじう—言はせなどしてゆるして」〈能因本枕・三一九〉...
理(ことわり)無(な)・し
1 理由がない。筋道が立たない。「典薬が答(いら)へ、—・きおほせなりや」〈落窪・二〉 2 道理に合わない。道義をわきまえない。「—・きが恐しさに、やもめは逃げ出でて」〈読・春雨・樊噲下〉
こと‐わ・る【理る】
[動ラ四]《「事割る」の意》物事の筋道をはっきりさせる。是非を判断する。「とりどりに—・りて、中の品にぞ置くべき」〈源・帚木〉
事(こと)を分(わ)・ける
筋道を立てて詳しく説明する。条理を尽くす。「—・けて話せばわかってもらえる」
粉(こ)にな・る
からだを酷使して、疲れ切る。「浮世の用にせめられて、—・りさうだわな」〈洒・二筋道〉
こ・ねる【捏ねる】
[動ナ下一][文]こ・ぬ[ナ下二] 1 粉状の物に水などを加えて練る。また、ねばりけのある固まりなどを練って、ある形にする。また、そのような動作をする。「小麦粉を—・ねる」「粘土を—・ねて土器を...
こぶ【瘤/癭】
1 病気のために筋肉が固くなるなどして、皮膚が高く盛り上がっているもの。 2 からだの一部をひどく打ったりして、そこが一時的に盛り上がったもの。たんこぶ。「転んで額に—ができる」 3 表面が盛り...
こぼれ‐ばなし【零れ話】
本筋から派生したちょっとした話。余聞。余話。