せん【川】
[音]セン(呉)(漢) [訓]かわ [学習漢字]1年 〈セン〉かわ。「河川・山川・大川・名川」
〈かわ(がわ)〉「川上・川筋/小川」
せん【線】
1 糸のように細長く連続するもの。すじ。「地面に—を引く」 2 電流や電気信号などを通すための道筋。電線や電話線。「台風で—が切れる」「電話が殺到して—がふさがる」「ニクロム—」 3 光線や放射...
せん【線】
[音]セン(呉)(漢) [学習漢字]2年 1 糸のように細長いもの。棒状・ひも状のもの。「線香・線虫/琴線・光線・混線・視線・鉄線・電線・銅線・配線・無線」 2 描かれたすじ。「線条・線分/曲線...
せん‐い【繊維】
細い糸状の物質。動物の筋線維・神経線維、植物の篩部(しぶ)繊維・木部繊維など。植物繊維や動物の毛は織物・紙などの原料とされ、また、人工的にも作られる。 [補説]医学では、動物の体内に存在するもの...
せんいきんつう‐しょう【線維筋痛症】
身体の広い範囲に慢性的な痛み起こる病気。筋肉や関節のこわばり・不眠・疲労感・過敏性腸症候群・片頭痛・記憶障害などの症状を伴うこともある。中高年の女性に多い。原因は不明。炎症はなく、検査で異常が見...
せんいきんつう‐しょうこうぐん【線維筋痛症候群】
⇒線維筋痛症
せんいじょう‐たんぱくしつ【線維状蛋白質/繊維状蛋白質】
長い線維状の立体構造をもつたんぱく質の総称。水に溶けにくい。生体を構成するコラーゲン・ケラチン・エラスチン、筋原線維の主成分で筋肉の収縮に関与するF-アクチンやミオシン、血液の凝固に関わるフィブ...
せん‐えいんおうきん【浅会陰横筋】
深会陰横筋の後縁を横走する、浅在性の薄い筋肉。骨盤底筋の一つ。
せんかん‐せん【遷緩線】
山地斜面を尾根から見下ろしたとき、急に傾斜がゆるくなる地点(遷緩点)を結んだ線。斜面上部からの岩屑や谷筋であれば川の上流からの堆積物が溜まる場所とされる。→遷急線
せんき‐すじ【疝気筋】
1 疝気のとき痛む筋や筋肉。 2 正しくない系統。傍系。また、筋道を取り違えること。「表むきの筋を通した清潔感がすべて他の—を拭き消した生活の仕上図であり」〈石川淳・普賢〉