つつい‐づつ【筒井筒】
1 筒井をかこむ、わく。 2 《伊勢物語・二三の「筒井つの井筒にかけしまろがたけ過ぎにけらしな妹(いも)見ざるまに」の歌から》幼ともだち。幼なじみ。「—の昔しもふるけれど、振わけ髪のおさなだちよ...
てきだん‐とう【擲弾筒】
擲弾を発射する携帯用の小型火器。
て‐づつ【手筒】
片手に持って撃つ小銃。ピストルの大形のもの。
とう【筒】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]つつ 〈トウ〉中の突き抜けた円柱状の管。「円筒・煙筒・気筒・水筒・封筒・発煙筒」
〈つつ(づつ)〉「筒先/井筒・大筒・茶筒・花筒・筆筒」 [名のり]まる...
どう【筒】
1 双六(すごろく)やばくちで、さいころを入れて振るつつ。また、それを振る役。 2 (「胴」とも書く)ばくちで、親になること。筒元(どうもと)。 3 「轂(こしき)」に同じ。 4 「胴5」に同じ。
はし‐づつ【箸筒】
箸を入れておく筒。
はつえん‐とう【発煙筒】
発煙剤を筒に詰めたもの。煙を発生させて信号・煙幕などに使用する。「—をたく」
はな‐づつ【花筒】
花をさす筒。筒形の花器。
はり‐づつ【鍼筒】
鍼を入れておく筒。また、鍼医が治療に用いる筒。
はりぬき‐づつ【張(り)抜き筒】
張り抜きでまるく長く作った筒。