ひかり‐しょくばい【光触媒】
太陽や蛍光灯などの光が当たることで触媒として働く物質。酸化チタンなど。光が当たると水や酸素と反応して活性酸素や水酸ラジカルが生成される。これらの物質は酸化力が強く、有害物質を二酸化炭素や水に分解...
ひかり‐の‐みち【光の道】
平成27年(2015)までに日本国内の全世帯に光ファイバーによる超高速通信網を整備するという構想。平成21年(2009)より、総務省主導のもと、「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフ...
ひがいしゃさんか‐せいど【被害者参加制度】
殺人や傷害、業務上過失致死傷など一定の犯罪の被害者やその家族、および委託を受けた弁護士が、刑事裁判に直接参加することができる制度。事件担当の検察官を通じて裁判所に参加を申し出、許可されると、被害...
ひがしアジア‐アセアン‐けいざいけんきゅうセンター【東アジア・ASEAN経済研究センター】
東アジアにおける経済統合に関する研究・政策提言等を行う国際研究機関。日本の経済産業省やアジア経済研究所が主導して各国の研究機関と連携し、東アジアサミットでの承認を経て2008年に設立された。AS...
ひき‐しろ・う【引きしろふ】
[動ハ四] 1 互いに引き合う。引っ張り合う。また、強く引く。「乳母二人が中に此の児を置きて左右(さう)の手足(しゅそく)を取りて—・ふ」〈今昔・二七・二九〉 2 引きずる。「物も着あへずいだき...
ひ‐こくみん【非国民】
国民としての本分・義務に反する行為をする者。特に、第二次大戦時に、軍や国策に非協力的な者を非難する語として用いられた。
ひ‐さく【秘策】
ひそかに練った策略。だれも知らないすばらしい策。「—を授ける」
ひじょうさいがい‐たいさくほんぶ【非常災害対策本部】
地震・風水害・火山噴火などで大規模な災害が発生した場合に、災害応急対策を推進するために、内閣総理大臣が災害対策基本法に基づいて内閣府に設置する組織。防災担当大臣を本部長とし、各省庁の局長級職員が...
ひずみ【歪み】
1 物体に外力を加えたときに現れる形状または体積の変化。ねじれ・ゆがみ・ちぢみなど。 2 物事の進行する途中で欠陥の生じること。また、その欠陥や悪影響。「政策の—を是正する」 3 テレビ・オーデ...
ヒックス‐の‐らっかんしゅぎ【ヒックスの楽観主義】
個々の政策が一部の人に不利益を与えるとしても、一連の効率化政策を一貫して行うことによって、長期的には全員の効用(主観的満足度)が改善されるという見通し。この考え方を示した英国の経済学者ジョン=ヒ...