うさぎ‐へいほう【兎兵法】
本当の兵法を知らないで、へたな策略をめぐらし、かえって失敗すること。因幡(いなば)の白兎の故事に基づく。生兵法(なまびょうほう)。うさぎびょうほう。
うしろ‐むき【後ろ向き】
1 背中や物の後ろ側をこちらに向けていること。⇔前向き。 2 後ろに向かうこと。「—に倒れる」 3 時代の流れや望ましい方向に対して逆の方へ向いていること。考え方などが消極的なこと。「—の政策」...
うち‐だ・す【打(ち)出す】
[動サ五(四)] 1 ㋐太鼓などを打ちはじめる。「鐘を—・す」 ㋑(「撃ち出す」とも書く)鉄砲などを打ちはじめる。また、弾丸などを打って出す。「大砲を—・す」 2 金属などを裏から打って模様を表...
うちゅうかいはつ‐いいんかい【宇宙開発委員会】
宇宙開発に関する施策を総合的に行った審議機関。昭和43年(1968)に総理府に設置。平成13年(2001)からは文部科学省の審議会となる。宇宙政策委員会の新設に伴い平成24年(2012)7月に廃...
うちゅうかいはつ‐せんりゃくほんぶ【宇宙開発戦略本部】
宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、宇宙基本法に基づいて内閣に設置された組織。内閣総理大臣、宇宙開発担当大臣をはじめとする全閣僚が参加し、宇宙基本計画の作成・実施推進などを行う。
うちゅう‐きほんけいかく【宇宙基本計画】
宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、政府の宇宙開発戦略本部が宇宙基本法に基づいて作成した計画。平成21年(2009)6月発表。 [補説]平成21年度(2009)から平成25...
うちゅうせいさく‐いいんかい【宇宙政策委員会】
内閣府に設置された審議会の一。内閣総理大臣の諮問に応じて、宇宙開発・宇宙利用に関する重要政策や経費の見積もり方針などの重要事項について調査審議を行う。宇宙開発戦略本部の機能を補完する組織として、...
うちゅうせんりゃく‐しつ【宇宙戦略室】
政府の宇宙開発利用に関する政策の企画・立案・総合調整を行うために内閣府に設置された組織。準天頂衛星システムなど多分野で利用されるシステムの開発・整備・運用なども担当する。
うつ‐ぶ・ける【俯ける】
[動カ下一][文]うつぶ・く[カ下二]「うつむける」に同じ。「顔を—・ける」「射策(せきさく)、簡に題を書いて—・けておいて」〈蒙求抄・一〉
裏(うら)へ回(まわ)・る
人目につかないところで行動する。「—・って画策する」