百里(ひゃくり)を行(ゆ)く者(もの)は九十(くじゅう)を半(なか)ばとす
《「戦国策」秦策・武王から》何事も終わりのほうほど困難であるから、九分どおりまで来てやっと半分と心得、最後まで気をゆるめるな、という戒めの言葉。百里を行く者は九十里を半ばとす。
ひゃっか‐そうめい【百家争鳴】
多くの知識人・文化人が、その思想・学術上の意見を自由に発表し論争すること。中国共産党の文化政策スローガンの一。1956年「百花斉放」とともに提唱された。
ヒューマンライツ‐ウオッチ【Human Rights Watch】
米国ニューヨーク市に本部を置く世界最大級の人権NGO。1978年設立。世界約90か国の人権状況を常時調査・監視し、政策提言を行う。1997年、地雷禁止国際キャンペーンの参加団体の一つとしてノーベ...
ヒューリスティック‐スキャン【heuristic scan】
ウイルス対策ソフトなどによるコンピューターウイルスの検知手法の一。一般的に用いられるウイルス定義ファイルではなく、システムファイルの書き換えなど、通常のソフトウエアでは実行されないような特異な挙...
ひょうご‐こうどうわくぐみ【兵庫行動枠組(み)】
平成17年(2005)に神戸市で開催された国連防災世界会議で採択された、以後10年間の国際社会における防災活動の基本指針。HFA(Hyogo Framework for Action)。 [補説...
ひょうじゅんか‐だんたい【標準化団体】
製品やサービスの仕様・性能・品質などに関する統一された規格を策定する組織・団体。標準化組織。→標準化 →標準規格
ひょう‐じん【氷人】
《晋の令狐策(れいこさく)が、ある夜、氷の上に立って氷の下の人と話した夢を見た。これを占いの名人索紞(さくたん)が媒酌をする前兆だと夢解きし、実際にそのとおりになったという「晋書」索紞伝の故事か...
非(ひ)を鳴(な)ら・す
盛んに非難する。「政府の無策に国民が—・す」
ひん‐かん【貧寒】
[名]貧しく、さむざむとしていること。また、中身が乏しいこと。「思想の—」
[ト・タル][文][形動タリ]貧しく、さむざむとしたさま。また、中身の貧弱なさま。「—たる福祉政策」
ひん‐こん【貧困】
[名・形動] 1 貧しくて生活に困っていること。また、そのさま。「—の中に育つ」「—な家庭」 2 大切なものが欠けていること。内容に乏しいこと。また、そのさま。「政策の—」「—な精神」