ほうてい‐せいさん【法定清算】
清算人により、法定の手続きによって行われる清算方法。株式会社・公益法人などでは破産・合併の場合を除き、法定清算が強制される。→任意清算
ほうわ‐えんざん【飽和演算】
コンピューターなどで、演算結果の値が取り扱い可能な最大値を上回ったり、最小値を下回ったりしたとき、演算が飽和した最大値または最小値に留めておく手法。DSPによる画像処理や音声処理などの演算で用い...
ほせい‐よさん【補正予算】
国または地方公共団体の予算で、経費の不足を補うほか、予算作成後に生じた事由に基づき、追加・変更を行うために作成される予算。
ほん‐よさん【本予算】
国または地方公共団体の一会計年度の年間予算として当初に成立した予算。当初予算。→補正予算 →暫定予算
ままこ‐ざん【継子算】
⇒継子立(ままこだ)て
マルチパーティー‐けいさん【マルチパーティー計算】
秘密計算の手法の一。データを分割し、複数のサーバー間で通信しながら計算する。データを断片化することで、元となるデータ全体が把握されにくくなり、情報の漏洩(ろうえい)を防ぐことができる。MPC(m...
みとり‐ざん【見取り算】
そろばんで、数字を見ながら計算すること。
みょう‐さん【妙算】
すぐれたはかりごと。妙策。「神籌(しんちゅう)—を運(めぐ)らす」〈魯庵・社会百面相〉
む‐さん【無算】
[名・形動] 1 計算のできないこと。「無筆—」 2 数えきれないほど多いこと。また、そのさま。無数。多数。「スパルタの精兵は勿論、同盟兵の死傷—にして」〈竜渓・経国美談〉
むしくい‐ざん【虫食い算】
計算式の一部を空白にしておいて、その部分に数字を補って計算式を完成させる問題。