かな・でる【奏でる】
[動ダ下一][文]かな・づ[ダ下二] 1 楽器、特に管弦楽器を演奏する。「ギターを—・でる」 2 舞をまう。「その舞人として剣を抜きて—・で」〈今昔・一〇・三〉
カナル【canal】
《「キャナル」とも》 1 運河。「—ゾーン(=パナマ運河地帯)」 2 管、導管。細孔。「イヤ—(=外耳道)」
カニューレ【(ドイツ)Kanüle】
体腔・血管内などに挿入し、薬液の注入や体液の排出、気管切開の際の空気の通路とする場合などに用いるパイプ状の医療器具。
かね‐ぶぎょう【金奉行】
江戸幕府・諸大名家の職名。金庫の管理・出納をつかさどる役で、幕府では勘定奉行の配下に属した。きんぶぎょう。
かのうせい‐にくがしゅ【化膿性肉芽腫】
《医学では肉芽腫は「にくげしゅ」という》⇒血管拡張性肉芽腫
カフ【cuff】
1 服やワイシャツの袖口。カフス。 2 血圧測定時に上腕に巻いて用いる、細長い袋状の布。血管を圧迫して血流を調整するために空気を送り込んで膨らませることができる。マンシェット。
か‐ふん【花粉】
種子植物の雄しべの葯(やく)の中にできる粉状の細胞。雄性の配偶体。雌しべの柱頭につくと花粉管を伸ばす。
かふん‐かん【花粉管】
花粉が発芽してできる管状の構造。雌しべの柱頭内に伸びて胚珠(はいしゅ)に達し、花粉内の精核を胚嚢(はいのう)内の卵細胞に導いて受精させる。
かぶけん‐でんしか【株券電子化】
「社債、株式等の振替に関する法律」に基づいて、上場会社の発行する株券をすべて廃止して電子化すること。電子化された株券は証券保管振替機構(通称、ほふり)が一元管理し、株式の売買や保有状況の確認は同...
かぶしきがいしゃ‐かんぽせいめいほけん【株式会社かんぽ生命保険】
日本郵政グループの生命保険会社。平成18年(2006)準備会社「株式会社かんぽ」として設立。平成19年(2007)、日本郵政公社の民営・分社化に伴い現名称に変更。本社は東京都千代田区にある。かん...