せき‐せき【籍籍/藉藉】
[ト・タル][文][形動タリ]口々に言いはやすさま。「名声—たる文学者」〈荷風・つゆのあとさき〉
せん‐せき【仙籍】
《「仙」は殿上(てんじょう)、「籍」は簡(ふだ)の意》 1 ⇒日給(にっきゅう)の簡(ふだ) 2 蔵人頭(くろうどのとう)の唐名。
せん‐せき【船籍】
船舶原簿に登録された、船舶の所属地を示す籍。
そう‐せき【僧籍】
僧尼として認められた身分。得度・受戒を経て登録された籍。
そう‐せき【送籍】
[名](スル)民法の旧規定で、婚姻や養子縁組などにより、その人の戸籍を他家の戸籍に送り移すこと。
ぞく‐せき【属籍】
その人の属する国籍・本籍など。
ぞく‐せき【族籍】
旧制度で、戸籍簿に記載された華族・士族・平民などの身分。
た‐こくせき【多国籍】
多くの国籍をもつこと。また、多くの国の人や物から成り立っていること。「—軍」
たん‐ざく【短冊/短尺/短籍】
1 細長く切った薄い木や紙の小片。字を書いたり、しるしとして物につけたりする。たんじゃく。 2 和歌・俳句などを書くための細長い料紙。ふつう、縦36センチ、横6センチぐらいで、下絵や金銀箔で装飾...
たん‐じゃく【短尺/短冊/短籍】
⇒たんざく(短冊)