じゅうこん‐ざい【重婚罪】
配偶者のある者が重ねて婚姻をする罪。刑法第184条が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。重婚を持ちかけた者だけでなく、それに応じて婚姻をした者もこの罪にあたる。 [補説]片方が法律婚であっても、も...
じゅうみん‐ひょう【住民票】
市区町村の住民について個人を単位とし、氏名・生年月日・性別・世帯主との続柄・住所・本籍などの事項を記載する公簿。世帯ごとに編成して住民基本台帳を作成する。
じゅん‐しゅうがくりつ【純就学率】
ある学年に在籍すべき年齢の人口に対する、その学年に在籍すべき年齢の生徒数の割合。→粗就学率
じょ【除】
[音]ジョ(ヂョ)(呉) ジ(ヂ)(慣) [訓]のぞく [学習漢字]6年 〈ジョ〉 1 取りのぞく。「除外・除去・除籍・除雪・除幕・除名/加除・解除・駆除・控除・削除・切除・排除・免除」 2 ...
じょうしつ‐し【上質紙】
砕木パルプを含まず、化学パルプだけで作った紙。書籍印刷などに使用。
じょ‐しゃく【除籍】
⇒じょせき(除籍)
じょ‐せき【除籍】
[名](スル) 1 学籍・戸籍や名簿などから名前を除くこと。 2 平安時代、殿上人(てんじょうびと)が罪科や勅勘によって昇殿を停止されること。日給の簡(ふだ)を除いて、名を外した。じょしゃく。
じょせき‐ぼ【除籍簿】
死亡、結婚、本籍を移すなどで空白となった戸籍を戸籍簿から取り除いて別に集めた公文書。平成22年(2010)の戸籍法の改正により、保存期間が従来の80年から150年に伸張された。
じ‐よう【次葉】
書籍などで、次にある紙。また、次のページ。「—の図を参照せよ」
じん【人】
1 物事を「天・地・人」の三段階に分けたときの第三位。評価する場合や、3冊の本の3番目に用いる。 2 国籍・地域・職業・分野などを示す語と複合して用い、それに該当する人間、それをもつ人間であるこ...