ないよう‐みほん【内容見本】
書籍などの広告で、実物の一部を示してあるパンフレット。
なかのいん【中院】
姓氏の一。村上源氏の一流。具平親王の子師房が臣籍に下って源姓を賜り、その後裔である鎌倉時代の大納言通方(みちかた)を祖とする。 [補説]「中院」姓の人物中院通勝(なかのいんみちかつ)中院通村(な...
ながさき‐ぼうえき【長崎貿易】
江戸幕府の鎖国後、長崎を通じて行われた対外貿易。相手国は中国・オランダの2国に限られた。主な輸入品は生糸・薬品・書籍、輸出品は銀・銅・海産物。輸入品は長崎会所で一括購入され、入札により国内商人に...
なげ‐こみ【投(げ)込み】
1 投げ込むこと。 2 新聞・書籍などに挟み込まれるもの。広告・読者カード・売上伝票など。 3 「投げ入れ」に同じ。 4 無縁仏となった死者を葬ること。「—同様、生きている中の悪事の罰で」〈円朝...
ナショナリティー【nationality】
1 国民性。民族性。 2 国籍。
な‐だいめん【名対面】
1 宮中で、供奉(ぐぶ)・宿直(とのい)の官人が、一定の時刻に行われる点呼で名のること。おおむね亥(い)の刻(午後10時)に行われた。名謁(みょうえつ)。宿直申し。問籍(もんじゃく)。 2 戦場...
なり‐すまし【成(り)済まし】
1 氏名・生年月日・住所・本籍・職歴などの個人情報を不正に手に入れ、その人の振りをして資格を取ったり、金品をだまし取ったりすること。「金融機関では—を警戒している」→過誤払い 2 他人のユーザー...
にじゅう‐こくせき【二重国籍】
個人が同時に二つ以上の国籍をもつこと。重国籍。
にじゅう‐ひかぜい【二重非課税】
多国籍企業が、居住地国と源泉地国のどちらでも課税されないこと。各国間の課税制度の違いや二重課税の回避を目的とする租税条約を濫用した、租税回避行為の一つ。
にっきゅう‐の‐ふだ【日給の簡】
日給2の確認のために殿上(てんじょう)の間の西北の壁に立てかけた札。殿上人(てんじょうびと)の官位姓名を記し、出仕者は自分の名の下に日付を記した紙片、すなわち放ち紙をはった。仙籍。ひだまいのふだ。